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2007年7月30日 (月)

そうめん

(経済関連ニュース)
・Q207米実質GDP速報 前期比年率+3.4%(Q107改定+0.6%)、市場予想+3.2%。外需の増加が最大の押し上げ要因。個人消費支出は前期比年率+1.3%と前期の+3.7%から急減速。
 価格指数は前期比年率+2.7%(前期+4.2%)。コアPCE価格指数 前期比+1.4%(前期+2.4%)。企業設備投資は年率+8.1%(前期+2.1%)。
 住宅投資は年率▲9.3%(前期▲16.3%)からマイナス幅が縮小。
・7月米消費者マインド指数確定 90.4(速報比▲2.0)、市場予想91.2。
・7月独CPI 前年同期比+2.2%(前月+2.0%)、市場予想+1.9%。
・自民党、参院選挙で大敗。

(非鉄金属関連ニュース)
・Codelco El Teniente鉱山とEl Salvador鉱山、労働者のストで生産延期が継続。
・Southern Copper(世界第5位の金属生産者)は、28日より労使交渉を再開。

(エネルギー関連ニュース)
・ConocoPhillips Wilhelmshaven製油所(227KBD、ドイツ)、原油価格の高騰で採算が取れず、稼働率を引き下げ。
・ExxonMobile Fawley製油所(300KBD、ハンプシャー)、火災のため設備の大部分が稼動停止になっているが、数日以内に再稼動の見込み。
・Murphy Meraux製油所(125KBD、ルイジアナ、P3)、定期補修のため2週間稼動停止に。

(商品市況)
「エネルギー以外は軒並み上昇」
 週末の商品価格はエネルギー以外、下落している。注目の米株価が大幅に続落した事に伴いセンチメントが悪化、不需要期に突入する非鉄金属は下落、ソフト、貴金属もユーロ安の影響もあって水準を切り下げる動きとなった。しかしながらエネルギーはピークシーズンであることや先々週の手仕舞い売りが一巡した事から買戻しが入った様子である。
 しかしながらCFTCの建て玉は金と銅を除き前週比で買い持ち幅を縮小(ないしは売り持ち幅を拡大)している。これは株価の調整に伴い買い持ち幅を縮小させ易い環境になっている事と、現時点の高値を受けてショートを振り易い環境になりつつある事を示唆しているといえよう。引き続き株価動向に注目したい。また、国内的には参院選で自民党が大敗した事に伴い、政権混乱のリスクが高まる可能性が高く、円高進行等と相まって日本株には悪影響が出る可能性があることには注意を要しよう(経済混乱になれば、8月に予想されていた利上げが見送られる可能性が高いため)。

(非鉄金属)
 週末の銅価格は小幅下落した。LME在庫の増加や株続落を受けてセンチメントが悪化する中、下値を探る動きとなったが、米GDPが好調であったことを受け上昇、しかし結局引けに掛けて売られ前日比マイナスになった。但し30日移動平均線ではサポートされて引けている。LME在庫は+1,975Mt増加、(FSCは2.1日)、(キャンセルワラント率は10.4%)。売買高は5,635枚(※現時点で確認できる前日の3Mの出来高)。イールドカーブの形状はパラレルに低下。C-3は116㌦バックとバック幅を拡大した。 今後については、主要消費国中国の需要が高水準なGDPや固定資産投資、鉱工業生産を背景として需要サイドが堅調に推移する見込みである事、生産国のストライキ懸念、LME在庫水準の低さ、キャンセルワラント率の高止まり等の補助材料も相場を下支えると考えられることから基本は堅調な推移を見込んでいる。また中国国内景気の過熱感の沈静化を目的として中国が利上げを行ったが、中国の利上げのペースは実体経済に悪影響を及ぼさない程度のゆっくりとしたものであることから、利上げ効果が実際に顕現化するには今しばらく時間がかかろう。但し中国当局は更なる利上げを示唆するコメントをしており、要注意である(中国の利上げは銅実需の減少を促す)。中国国内の在庫状況は、6月の輸入統計では予想通り精錬銅・銅製品の輸入量が前月から減少しているが、前年比では引き続きプラスが継続している。この事は経済成長は持続し需要は増加してきているが、短期的に供給不足が解消されている可能性があることを示していると考えられる。こうした短期的な需給緩和観測に加え、リスクマネーがリスク資産から一時的に撤退する可能性が高くなってきたことから基本は堅調な推移を見込んでいるものの、一旦下値を探る展開になると考える。世界経済のトレンドに大きな変化は無いため株安は一時的との見方が多いが、いずれにせよ株価の変動がセンチメントの転換を通じて商品市場にインパクトをもたらすため引き続き、株式動向に一喜一憂の展開になりやすいことには留意したい(米国の金融政策変更や株価下落は、投機筋の売り材料になり易い)。本日も一目均衡表の雲の上限をトライする動きとなろう、尚、8月オプションの建玉は7,800㌦コールが1,008枚、8,000㌦コールが1,194枚、8,200㌦コールが1,218枚、7,700㌦プットが1,102枚、7,300㌦プットが550枚、7,200㌦プットが1,400枚となっている。
 週末の亜鉛価格は下落した。LME在庫にj変化はなかったものの銅価格の下落、株価の続落を受けて水準を切り下げる動きとなった。しかしながら銅と同様GDP発表後に100日移動平均線まで強含む局面もあり、総じてもみ合っていたとの印象である。LME在庫は前日比変わらず。FSCは2.1日(キャンセルワラント率は11.4%)。売買高は4,845枚。イールドカーブは期先の下げ幅の方が大きくベアスティープした。C-3は32㌦バックとバック幅を縮小した。 今後については基本的には堅調な推移を見込んでいるが、米国株安を受けたセンチメントの悪化が相場を下押しすると見られ、一時的に下値を探る展開になろう。しかしながら中国のQ207のGDPが予想を上回る大きな伸びとなった事から引き続き中国国内の亜鉛需要は車の防蝕向けに旺盛であると見られること、この旺盛な需要を背景として中国政府が亜鉛輸出の増加に歯止めをかけるべくリベート撤廃に加え、6月1日から亜鉛の輸出関税の引き上げを決定しており、中期的に域内の供給過剰状態は解消されてゆくと考えられる(6月の貿易統計では亜鉛の輸出増加傾向に歯止めがかかる中、国内品の還流等で輸入量も減少している)こと、亜鉛の在庫水準は低く有事のバッファが少ないこと等、基本、足元のファンダメンタルズは強いと見られるため、下値は限られると考えておくべきであり、暫くはもみ合いになろうか。尚、長期的には大半のメタルと同じく年後半に向けての下落を予想している(3,000㌦を切る水準までの下落の可能性は現時点では低いと考えている。下値の目途は3月21日にマークした3,119.75㌦)。目先の上値は6月4日にマークした直近高値の3,850㌦、下値の目途は50日移動平均線の3,600㌦を下回ってしまったことから、6月27日にマークしている3,290㌦が意識される事になろう。尚、価格の目途となりやすい8月オプションは3,600㌦コールが805枚、3,500㌦コールが600枚、3,450㌦プットが600枚、3,300㌦プットが1,100枚となっている。
 週末の鉛価格は下落した。この下落により維持できると見られていた3,000㌦の真理的なサポートラインをついに下回る事となった。しかしながら供給が不十分であり主要消費国中国の消費にも大きな変化が見られないこと等ファンダメンタル的には状況は変わっておらず、行き過ぎの修正が起きていると考えられる。LME在庫は▲450Mt減少、(FSCは1.7日)在庫水準の低さや生産者動向を鑑みれば引き続きファンダメンタルは非常に強い(キャンセルワラント率は5.7%)。売買高は2,928枚。イールドカーブは全ゾーンパラレルに低下。C-3は4㌦コンタンゴとコンタンゴ幅を拡大した。 今後についてはファンダメンタルに大きな変化は無いことから基本しっかりの展開に変更はないが、信用収縮の影響で投機筋の投資余力が低下すると見られることから一旦価格は調整すると考えている。但し、銅やアルミと比較すると鉛は流動性の観点から投機資金の運用対象にはなりにくいため、影響は限定的であると考えておくべきであろう。ファンダメンタルは、中国が鉛の輸出関税を引き上げたことに伴い、中国からの輸出が6月以降減少すると予想されること(6月統計では既に輸出減少が確認されている)、豪大手生産者の生産障害に加え、新たな生産者の生産障害が報告されたこと、自動車バッテリー向けに使用される中国での需要が引き続き旺盛であると考えられる事(6月までの中国の商用車・自家用車販売は引き続き堅調)、LME在庫水準が依然として低い状況で横這っていることから、極めて強いと言わざるを得ない。やはり価格は暫く高止まる可能性の方が高いといえる。但し、繰り返しになるが、株価が再び不安定になってきた事や中国の利上げ観測等(中国の利上げは中国国内実需のマイナス要因となり得る)のマイナス材料も徐々に出始めており、著しい高値を維持することが段々難しい環境になっている事も注意すべきであろう(今のところ鉛に関してはよほど大きな株下落で無い限り大きな影響は無いと見ているが)。本日は3,000㌦を回復できるか否かがポイントであるが、維持できなかった場合30日移動平均線(2,900㌦)程度まで調整することになろう。
 週末のアルミ価格は上昇した。取引序盤は各国株安等の影響もあり前日までの流れを受けて下値を探る展開となり、一目均衡表を下抜けた辺りから下げが加速した。しかしながらNY時間に発表された米GDPが好調であったことから買戻しが優勢となり結果、前日比プラスでひけることとなった。このコラムで指摘し続けているように、投機資金の「思惑」でもっとも振れ易い非鉄であるといえる。LME在庫は▲1,100Mt減少、(FSCは0.4日)しており、需給は他非鉄金属と比べてタイトとは言えない。(キャンセルワラント率は3.0%)。売買高は11,476枚。イールドカーブは全ゾーンパラレルに上昇。C-3は58㌦コンタンゴとコンタンゴ幅を縮小した。 今後については、アルミは銅と同様投機筋の投資対象となり易い非鉄金属であることから、株価動向に左右される展開が続く事になると考える。ファンダメンタル的には、最大消費国中国が投資抑制を目的として利上げを検討していることや、中国国内の企業在庫水準が以前に比して増加している可能性が高いこと、LME在庫の水準もFSCベースでは他メタル比で低くないこと、原材料であるアルミナ価格が欧州・中国で低下を始めたこと等、需給面ではベアな状態になりつつある状況である。しかし、中国の固定資産投資や鉱工業生産の水準を見るに中国需要は引き続き堅調であり(実際アルミ関連製品の輸入は前月比プラスに)大幅な価格下落はないと考えておきたい。よって引き続き投機筋の思惑で、高値では利食い売りがしっかり入る展開が継続すると見られ、大幅な価格調整が起きているニッケルを除けば非鉄金属中、最もボラティリティの高い展開が予想される。また、銅と並んでアルミは政策金利引き上げの影響を受け易い非鉄(インフラ整備の初期段階で使われる非鉄金属であるため)金属であることから、利上げの効果が徐々に上値を重くするであろう。引き続き金融当局の金利引き上げには注目しておく必要があると見る(特に中国当局が更なる利上げを示唆する発言をしており、投機的な動きではなく本当に実需が減速する可能性があるため、実需動向では中国の、投機資金動向では米国の当局動向に注意したい)。 このコラムで指摘し続けているが、アルミのコンタンゴの期間がさらに長くなっていることは注意したい。
 本日も株動向次第であるが、一旦一目均衡表の雲の下限をトライすることになると考えている。価格の節目となりやすい8月オプションの状況は、2,900㌦コールが、1,809枚、2,800㌦コールが1,245枚、2,700㌦プットが1,425枚となっている。
 週末のニッケル価格は下落した。LME在庫がまたしても大幅に増加した事や、非鉄金属全体に調整売りが入っていることから連れ安となった模様。但し、米GDP発表後に水準を切り上げる局面もあったが、上値では売り圧力も強く結局引けに掛けて水準を切り下げ、前日比マイナスで引けた。しかしながら30,000㌦の心理的サポートラインは下抜けずに引けている。LME在庫は+600Mt増加、(FSCは3.5日)、キャンセルワラント率は一時期の異常な高い水準からやっと脱却しているが、引き続き在庫水準は十分とはいえない(キャンセルワラント率は3.5%)。売買高は627枚。イールドカーブは期先が比較的大きく低下し、ベアスティープニングした。C-3は70㌦バックとバック幅を拡大した。 今後については、米国株式市場の不安定さが増している事や、中国のGDPを受けた中国当局の利上げ観測、LME在庫の増加ペースに鈍化が見られないことから再び下値を探る動きになると考えている。ニッケル在庫は少ない、と考えていたがFSCも3日を回復しており危機的状態は脱したと見ておいたほうがよかろう。また、中国国内での銑鉄使用増加や、クロム系ステンレス(ニッケルを必要としないステンレス鋼)への移行といったマイナス材料もあり、下値を探り易い地合いになっていると考えるべきである。目先下抜ける事ができなかった32,000㌦を下抜けた場合、30,000㌦程度までの下落があってもおかしくない状況である。とはいえ、繰り返しになるが、銑鉄への移行やクロム形ステンレスへの移行も、ニッケル価格が低下するまでの繋ぎの色彩も強く、ニッケル価格が低下すれば再びニッケルが消費される可能性は高いと考えている。よって中期的には価格は回復するものと見ておくべきである。
 本日も株価次第であるが、30,000㌦と10日移動平均線のレンジでのもみ合いになると見ている。
 週末の錫価格は下落した。但しここ数日間の値動きと同じく、前日引けと変わらない水準で寄り付いた後もみ合い、結果前日比プラスであったという程度である。今の所インドネシアのみを材料にしてこの高い水準を維持するのはやや難しくなっていると考えられる。LME在庫は+220Mt増加、(FSCは13.3日)、キャンセルワラント率は2.85%。売買高は228枚。イールドカーブはパラレルに低下している。C-3は40㌦コンタンゴと前日と変わらず。 今後については、錫はテクニカルに調整があったものの、インドネシア生産者からの輸出体制が完全に復帰しているわけではないこと(小規模生産者の生産回復にはまだ時間を要する見込み)、やインドネシア政府の金属関連商品の輸出関税強化の可能性から思惑的な買いを誘いやすく、三角持合を上抜けした事もあって上昇すると見ている。但し、他非鉄金属と同様、米国株式の調整に伴うセンチメントの悪化、中国当局の連続利上げが実際に行われた場合の実需減速の可能性には注意しておきたい。

(エネルギー)
 週末のNY原油は上昇した。取引序盤は方向感が出にくい中もみ合っていたが、米GDPが予想を上回る内容であったことから買戻しが優勢となり、前日の下げを回復して引ける事となった。結果的に10日移動平均線のサポートラインで維持された状態。イールドカーブは期近を中心に上昇。この上昇によってとうとうWTIとBrentのネガティブスプレッドが期近のみ解消する事となった。Brentも同様にNY時間に上昇したが、こちらは10日移動平均線がレジスタンスラインとして意識されているためこのラインを上抜けできずに引けた(移動平均線ベースではレジスタンスラインの存在していないWTIとは対照的)。イールドカーブは期近を中心に上昇している。
 石油製品も上昇。RBOBは取引序盤は下値を探る動きとなったが米GDPの改善もあって引けに掛けて上昇した。但し10日移動平均線がレジスタンスとして意識され、この水準は上抜けできずに引けている。イールドカーブは全ゾーンパラレルに上昇。ヒーティングオイルも殆ど同じ相場展開であったが、こちらは10日移動平均線のレジスタンスラインを上抜けして引けている。イールドカーブは全ゾーンパラレルに上昇。ICEガスオイルはBP製油所が数日中に再稼動する、との報道を受けて引けに掛けて水準を下げて引けた。"
 本日の原油相場も比較的広いレンジでのもみ合いになると考えている。ファンダメンタルは強いにも関わらず、米株安を受けたリスク許容度の低下から投機資金が高値では売りを入れてくると予想されるためだ。暫くは米金融市場動向に一喜一憂の展開が続く事になると考えている。但し、ファンダメンタル的には、北海油田からの生産減少(パイプライン事故や製油所の障害も含む)、OPECが増産について否定的な見解を示している事、ナイジェリアの情勢不安から供給は十分でないこと、石油製品在庫の水準は極めて低い事から需給は引き続きタイトである。ガソリン在庫水準はFSCベースでは依然として過去5年の最低水準を下回るレベルであり、十分な在庫があるとは決していえない。今週の統計ではP3の稼働率は回復したものの、全米で見た場合の稼働率は91.7%とこの時期の稼働率の5年平均92.9%よりも低く、引き続き製品主導で原油相場が高止まる可能性が高い。
 イールドカーブが全ゾーンバックになった事から投機資金が投資し易い環境にあるものの、依然として米国株式の動向が不安定であり、センチメントの悪化を通じてエネルギー市場にマイナスのインパクトをもたらす可能性が高い状況にあることは常に念頭においておくべきである(結局は新規材料がなければワイドなレンジでのもみ合いにならざるを得ない)。
 WTIはCushing在庫の減少を受けて全ゾーンバックが復活しており、ようやくWTIが「原油の需給の状態を考える」上で有効な指標になってきたといえる。以前から提唱していたWTI/Brentのネガティブスプレッドの解消は、期近のみ解消される事となった(この事は上述しているように、イールドカーブの形状の変化の影響もあって原油市場に投機資金が流入しやすい環境になっていることと無縁ではない)。しかしながら北海油田からの生産減少と、著しいユーロ高の影響もあって完全なネガティブスプレッドの解消にはもう少し時間がかかると考えている。
 もう少し細かくファンダメンタルズを見ると、短期的な在庫水準の指標となる米国のガソリンのサプライカバーは過去5年平均水準を下回っている状態で、石油製品市場の需給はタイトな状況が続いているといえる。原油のサプライカバーが上昇しているのは稼働率が過去最低の水準で横ばっていることによるものであり、製油所の障害が解消すればこのFSCは徐々に低下してゆくこととなろう。ピークシーズン入りしているが在庫水準は極めて低いといってよかろう。尚、IEAの月報では需要見通しが増加し、Non-OPEC生産の増加量を上回っており、Q207の在庫積み増しもやはり十分に行われていないことが確認された(FSCも変わらず)。こうした在庫水準の低さは以前から指摘している通り有事へのバッファが少ないことを意味し、同時にアップサイドへのセンシティビティが高いことを意味する。ガソリンのFSCは21.1日(平たく言えば1ヶ月分も在庫が無い)しか存在せず、ドライブシーズンを耐えうる在庫は確保できていない(過去5年最低の水準は22.2日)。尚、供給は急に途絶したり再開したりするものであるが、需要は税制変更等の特殊な事情がなければ、急速に減少することはない。
 供給サイドに関しては、Non-OPECサプライの減少(北海地区からの産油量減少)の影響が効いてきており、決して安泰とはいえない。OPECは9月総会まで増産の意向はなく、夏場のピークシーズンは冷夏とならない限り、供給が不足する状況が続く事となろう。尚、需要増加の顕著な中国であるが、中国の農村部の都市化に起因する石油需要の増加は当面継続する可能性が高く(世銀等の見通しでも2007年の中国のGDP成長見通しは9%台を維持)、大幅な税制の変更等がなければ急速に需要が減少することはないと見ている。

(ひとりごと)
自民党、大敗しましたね。
自民党にとっては大変な選挙だと思っていましたが、ここまで大差が付くとは...
ドラマですなぁ。
ドクター中松の「年金問題100%解決システム」も、日の目を見ずに終わった。

さて。

暑くなってくると、あんまり濃いものは食べたくなくなりますよね。
そんな時、食卓を飾る事が多いのがそうめんである。

そうめん。
昔は食べなかったなぁ。
小さい頃、夏休みのお昼。
母親にお昼は何かと尋ねると、「そうめん」であるとの回答。
子供心に非常にがっかりした記憶がある。
そうなんですよね。
子供って、オムライスとか、スパゲッティとか、夏であっても食べたいんですよね。
ですが、大人になって初めて分かるのだが夏はさっぱりしたものが食べたいのだ。
しかもそうめんであれば調理時間が劇的に少ない。
刻みねぎとかを使わなければヘタをすると10分ぐらいで用意できる。

でも、子供の頃は、刻みねぎも、しょうがも、みょうがも使わないので、ひたすらそうめんとそうめん汁のみである。
ときめきが無いのだ。
この気持ちは歳を食ってもあまり変わらなかったのだが最近、考えが大分変わった。
と、いうのもそうめんにあまった梅干の梅を取り
梅肉を叩いたものをそうめんつゆに入れると
おいしいんですよ

さっぱりする上に、食べ味が増すんですよね。梅が完全に溶けきらないから、味に変化もあるし。
そうめん食べているときに、酸っぱい瞬間と、出汁の味が交互に舌に訪れたりして。

と、子供の楽しみと、大人の楽しみは違うのだ。
と、思っていたら私の甥。
3歳ぐらいの頃に私の母とデパートのレストランでご飯を食べたときのこと。
母親は上記の通り、オムライスとか、お子様ランチを選ぶんだろうと思っていたら、わが甥は一言
「僕、あのおねぎとしょうがだけの、ただのうどんが食べたい」

うーん。渋い。
きっと彼は私の歳になったら逆に、お子様ランチを食べるであろう。

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