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2007年7月12日 (木)

燃えろごみ

(経済関連ニュース)
・米MBA住宅ローン申請指数 前週比+1.1%の626.2、購入指数は+3.8%の453.9、借換指数▲3.0%の1,636.9。
・トリシェECB総裁 「金融政策は引き続き緩和的。ヘッジファンドは金融市場の効率を高めるのと同時にリスクをもたらす」
・イチローが米オールスターで史上初のランニングホームラン&日本人としてMVPを獲得。たいしたもんだ。

(今週の予定)
7月12日 6月米財政収支(290億㌦)、5月米貿易収支(▲600億㌦)
7月13日 6月米輸入物価指数(+0.6%)、6月小売売上高(+0.2%)、7月米消費者マインド指数速報(86.0)

(非鉄金属関連ニュース)
・Codelco Andina銅山(2006年生産236KMt)の生産を再開。
・チリ Collahuasi銅山、ストが3日目に突入したが生産は通常通りとのコメント。

(エネルギー関連ニュース)
・米在庫統計市場予想 原油+3.2MB、ガソリン+1.9MB、ディスティレート+1.2MB、稼働率+0.6%
・OPEC事務局長 「原油供給は十分であり、今生産を増やす必要はないし、9月の会合を前倒しする計画はない。9月会合についてコメントするのは時期尚早」
・サウジアラムコ、アジア向け原油の8月積み輸出量の10ヶ月連続で削減する見通し。日本、中国、韓国向けの年間輸出を前年比▲9-10%に。
・IEAマンディル事務局長「原油の供給は十分ではなく、OPECは増産をするべきだ」
・ExxonMobile Baytown製油所(562.5KBD、テキサス、P3)、ハイドロクラッカーユニット再稼動。
・ConocoPhillips Borger製油所(146KBD、テキサス、P3)、プラントに障害。
・Valero Ardmore製油所(90KBD、オクラホマ、P2)、14~16日以内に再稼動の見込み。
・Shellのナイジェリアユニットにおいて、5人が誘拐される。

(商品市況)
「おおむね上昇」
 昨日の商品価格はまちまちであった。株価が再び上昇したことを受けてベースのセンチメントはブルな中、米統計で石油製品在庫が予想を小幅上回る増加となったエネルギーは下落、非鉄金属は材料無い中株に連れ高、ソフトも軒並み買い戻しで上昇している。昨日指摘したとおり、この1ヶ月、株価と商品価格の相関性が再度高まってきている事から、株価動向は常に注目しておく必要がある。

(非鉄金属)
 昨日の銅価格は上昇した。LME在庫が継続して減少していることや、大幅に調整した米株価がM&M期待や一目均衡表の雲の上限でテクニカルにサポートされた事が材料視された。取引序盤はやはり高値への警戒感から売られたが、10日移動平均線を下回る事はなかった。一方で上値として8,000㌦は意識されているようでこの水準を上抜ける事もなかった。LME在庫は▲1,025Mt減少、(FSCは2.0日)、引き続きファンダメンタルは強い(キャンセルワラント率は16.3%)。売買高は5,174枚(※現時点で確認できる前日の3Mの出来高)。イールドカーブの形状は微妙に期近が上昇、期先が低下している。C-3は113㌦バックとバック幅を拡大した。 今後については、生産国のストライキ懸念や、LME在庫の減少、キャンセルワラント率の上昇、主要消費国中国の需要が高水準な固定資産投資、鉱工業生産を背景として堅調に推移する見込みである事からしっかりの展開が継続すると考えている。但し、米国株式市場が一時期の安定していた状態から変動性を増してきており、株式市場に一喜一憂の展開になりやすい。中国国内での在庫積み上がりに伴い中国の輸入が減少すると見られていたが、6月の輸入統計では予想通り精錬銅・銅製品の輸入量が前月から減少していることから中国国内の供給不足は解消されている状態にあると考えておいたほうがよさそうである。引き続き貿易関連統計のみが中国の消費動向を占う上で重要となるため、今後も注視する必要がある。また夏の定修の時期に突入するということもあって徐々に上値は重くなる可能性が高いが、7月に入ってから投機資金が再度流入を始めている可能性も高く、アップサイドのリスクが大きく意識される中、ボラタイルな展開が続く事になろう。
 昨日は予想通り一旦10日移動平均線を試す展開となったがこの水準を割り込まなかった事から、本日は10日移動平均線をサポートラインとして堅調な推移を予想している。但し8,000㌦は心理的な上値として意識されるため、この水準を上抜けするにはもう一材料必要か。尚、価格の節目となりやすい8月オプションの建玉は8,000㌦コールが827枚、7,300㌦プットが550枚となっている。
 昨日の亜鉛価格は上昇した。株価が再び上昇したことと、銅価格の上昇を受けて10日移動平均線のレジスタンスラインを再び上抜ける事となった。LME在庫の減少もあって、略一貫して上昇して引けている。当面は株価と銅価格動向に振らされる展開が続く事になろう。LME在庫は▲525Mt減少、(FSCは2.2日)、引き続きファンダメンタルは強い(キャンセルワラント率は12.9%)。売買高は3,633枚。イールドカーブは昨日の下落分を取り戻す形で期近を中心に上昇。C-3は35㌦バックとバック幅を拡大した。 今後については引き続き、銅価格に追随する動きとなり易い環境が続くと考えている。チャート的に100日移動平均線のレジスタンスラインが頭重く、暫くはこのラインを上抜けすることは難しかろう(下値の目途は3月21日にマークした3,119.75㌦)。但し、中国政府は亜鉛輸出の増加に歯止めをかけるべくリベート撤廃に加え、6月1日から亜鉛の輸出関税の引き上げを決定しており、中期的に域内の供給過剰状態は解消されてゆくと考えられる(5月の貿易統計では既に亜鉛の輸出量が前月比、前年比ともマイナスに転じている)。また実際のところ亜鉛の在庫水準は低く有事(実際現時点において、銅・亜鉛生産者のストライキが報じられている状況)のバッファが少ない点は指摘しておきたい。長期的には大半のメタルと同じく、年後半に向けての下落を予想しているが、3,000㌦を切る水準までの下落は現時点ではないと考えている。足元、株式市場が不安定になっている事から、センチメントの転換を通じて上下に値を飛ばしやすい環境になっていることには注意したい。尚、価格の目途となりやすい8月オプションは目立ったものが無いが、9月オプションは4,100㌦コールが1,340枚、3,500㌦プットが1,225枚、3,400㌦プットが1,050枚となっている。
 昨日の鉛価格は上昇した。株価の回復とLME在庫の減少を受けて上昇したが、3,000㌦を上回るレベルでは利食い売りも入り、引けにかけて水準を下げて引けた。豪大手生産者の早期の商流復帰が絶望的な中、低在庫水準が継続している事、中国の自動車需要が堅調なことが引き続き材料視され堅調な推移が続いている。LME在庫は▲125Mt減少、(FSCは1.9日)在庫水準の低さや生産者動向(チリ・ペルーのスト)を鑑みれば引き続きファンダメンタルは非常に強いといってよい(キャンセルワラント率は3.6%)。売買高は1,196枚。イールドカーブは一昨日の下落を回復する形で期近が上昇。C-3は15㌦バックとバック幅を拡大した。 今後については見通しに変更はなく、中国が鉛の輸出関税を引き上げたことに伴い、中国からの輸出が減少すると予想されること(5月の輸出はこの税制変更に伴う駆け込みで略4月と同様の水準を維持したが、6月以降の輸出は減少するものと見られる)、豪州大手生産者の生産障害等が継続していること(今のところ早くて今年の年末から船積みが開始される「見込み」である)、自動車バッテリー向けに使用される中国での需要が引き続き旺盛であると考えられる事(5月までの中国の商用車・自家用車販売は堅調)、からアップサイドのセンシティビティが極めて高い状況である。加えて、LME在庫水準が依然として低い状況で横這っていること(2005年8月27日につけたここ3年間の最低レベルは29.7KMt)も鑑みれば、3,000㌦を再び引けでクリアできるかどうかがポイントとなろう。但し同時に3,000㌦は心理的なレジスタンスラインとして意識されているため、ここを上抜けするには暫し時間がかかる事になると見る。下落材料は今のところ株価が再び不安定になってきた事が挙げられるが、昨日株価は再び上昇に転じており文字通り「不安定」である。株価はセンチメントの転換を通じて相場に影響を与えるため、今のところ鉛に下げ材料があるとすれば株価動向ぐらいであろう。目先10日移動平均線近辺となる2,830㌦を下値の目途として挙げておきたい。
 昨日のアルミ価格は上昇した。銅価格の上昇や、株価の上昇を受けて上昇した。LME在庫は増加しているためやはり下半期に入ってからのファンドの買いの影響が大きいものと考えられる。この上昇によりまた一目均衡表の雲を上抜することとなった。LME在庫は+1,950Mt増加、(FSCは8.3日)、上海在庫も増加しており先の中国輸出入統計を見るに需給面は決してタイトというわけでは無い(キャンセルワラント率は3.5%)。売買高は6,551枚。イールドカーブの形状は全ゾーンパラレルに上昇している。C-3は51㌦コンタンゴとコンタンゴ幅を拡大した。 今後についてはやはり中国動向が主となるが、中国国内の旺盛な需要を背景としてここ数ヶ月輸入が堅調に推移していた訳であるが、5月統計ではついに前月比・前年比とも大幅なマイナスとなった。固定資産投資や鉱工業生産の水準を見るに中国需要は旺盛であると見ておくべきであるが、国内の企業在庫水準は以前に比して増加していると考えておいた方が無難であろう。LME在庫の水準もFSCベースでは他メタル比で低くなく需給面では短期的にベアな状態にあるといえる。とはいうものの、原料であるアルミナ価格が高止まりしていること(Metal Bulletin Alumina Price 360㌦/Mt。)や、銅価格の高止まり等それなりにアップサイドに振れる材料が存在している事も事実である。また、7月に入って再度投機資金が流入してきた可能性が高い。暫くはこうした「周辺材料」を背景として上昇、高値で利食い売りが入る、というボラタイルな展開が続く事となろう。また以前ちらりとコメントしたことがあるが、アルミのコンタンゴの期間がさらに長くなっていることには注意したい(基本的に投機資金はバックのメリットが取れるゾーンに資金を投入するため、さらにコンタンゴ幅が拡大してゆく可能性は高い。過去に同様のことが原油市場で起きている)。
 本日は一目均衡表を上抜けしたことからこの雲を上抜けしている状態が継続できるかどうかを試すため一旦げらくすると考えている。また、他メタルのところでもコメントしたが株価が不安定になっている事から上下に値を飛ばしやすい環境になっている事には注意したい。価格の節目となりやすい8月オプションの状況は、2,800㌦コールが1,120枚、2,900㌦コールが1,695枚、2,700㌦プットが1,425枚となっている。
 昨日のニッケル価格は上昇した。LME在庫が増加したものの、6月上旬からの下落幅が大きくなりすぎた事もあり、一旦修正が入る方で買戻しが入ったものと考えられる。株価が再び上昇しセンチが好転した事も下支え材料となった。LME在庫は+126Mt増加、(FSCは2.5日)、キャンセルワラント率は一時期の異常な高い水準からやっと脱却しているが、引き続き在庫水準は十分とはいえない(キャンセルワラント率は5.7%)。売買高は735枚。イールドカーブは期近を中心に上昇。C-3は270㌦バックとバック幅を拡大した。 今後については、ニッケルは引き続き在庫水準が低いこと、グローバルベースのステンレス需要は引き続き堅調な推移が予想されることから基本はしっかりの展開継続である。しかしながら、中国国内での銑鉄使用増加や、クロム系ステンレスへの移行といったマイナス材料もあり、夏休みにそろそろ突入するということもあって、現状は(略予想通りではあるが)一旦行き過ぎた価格上昇が是正された格好で下落するものと考えている。とはいっても、銑鉄への移行やクロム形ステンレスへの移行も、ニッケル価格が低下するまでの繋ぎの色彩も強く、ニッケル価格が低下すれば再びニッケルが消費される可能性は高いと考えている。よって中期的には価格は回復するものと見ておくのが妥当であろう。とはいうものの現状、目先の下値の目途であった35,000㌦を下回ってしまったことから明確なサポートラインがなく、30,000㌦程度までの修正はあると考えておいた方が良さそうである。
 本日はこのまま買いが継続するかどうかがポイントとなるが10日移動平均線のレジスタンスライン、35,300を現時点で上回る事はあるまい。
 昨日の錫価格は上昇した。特段新規材料の無い中、現状水準でのもみ合いを継続しているとの印象は否めない。LME在庫は+5Mt増加、(FSCは11.7日)、キャンセルワラント率は1.33%。売買高は115枚。イールドカーブは全ゾーンパラレルに小幅上昇。C-3は㌦バックと前日と変わらず。 今後については、錫はテクニカルに調整があったものの、インドネシア生産者からの輸出体制が完全に復帰しているわけではないこと(小規模生産者の生産回復にはまだ時間を要する見込み)、引き続き錫の在庫水準が低いことから、基本、しっかりの展開に変更はない。今のところ薄い一目均衡表の雲にサポートされつつ綺麗な三角持合を形成しているため、そのときのメタル全体のセンチメントによって上下に大きく水準が変化する可能性があることには注意しておきたい。

(エネルギー)
 昨日のNY原油相場は下落した。米統計では稼働率の改善に伴い予想を上回る在庫減少となり、発表直後は上昇したものの石油製品在庫が予想を上回る増加となった事から引けにかけて売られた。とはいっても在庫の水準が大騒ぎするほど増えたわけではなく、依然として過去5年平均を大幅に下回る水準しか在庫が無いこともあり、どちらかといえばこのコラムで指摘している「10日移動平均線までの一旦調整」が入ったものと考えている。イールドカーブは一昨日上昇した期先を中心に全ゾーンが低下。Cushing在庫が3週連続で減少したことからフロントマンスの下げ圧力が緩和された格好。Brentも同様に下落。こちらはWTIとはことなり、期近の下落幅が大きかった。WTI/Brentのネガティブスプレッドは継続。
 石油製品も下落。RBOBは統計発表直後に小幅下落したが、NY時間の後場から大幅に売りが入り一目均衡表の雲の上限まで水準を下げて引けている。石油製品在庫は決して十分な水準で無いためテクニカルな調整売りであると考えている。イールドカーブは期近を中心に全ゾーンパラレルに低下。ヒーティングオイルも下落。イールドカーブは全ゾーン略パラレルに低下している。ICEガスオイルも下落。
 本日の原油相場はまた上昇すると見ている。原油は米統計を受けて素直に上昇することになろう。製油所の稼働率が徐々に回復してきているならば今度は原油自体の供給が十分であるか、ということが問題になるが牽制球を投げるようにOPECは増産に否定的なコメントをしているためである。また、地政学的リスクの高まりなどが意識され始めている事も材料となろう。これに加えてガソリン在庫水準は昨日は増加したとは言っても依然として過去5年平均を下回る水準となっており十分な在庫があるとはいえないこと、7月に入って投機の買いが引き続き継続すると見られること、等買い材料は多い。P3の稼働率は回復したものの、全米で見た場合の稼働率は90.2%とこの時期の稼働率の5年平均93.1%には遠く及ばず、引き続き製品主導で原油相場が高止まる公算は強い。尚、現在の価格水準は去年の水準と略同じであり、もしハリケーンが来なかったり、猛暑とならなかった場合にはシーズンの終了する8月~9月にかけてこの水準が訂正される可能性は高い。
 引き続き米リファイナリの生産停止や定修の影響で、徐々にWTIのフロントマンスの割安感が是正され始めている。WTIのフロントマンスのイールドカーブ形状に大きく影響を与えると考えられる米Cushing在庫の水準は3週連続で減少しておりやっと稼動が回復してきた状況であるが、WTI/Brentのネガティブスプレッドが解消するまでには至っていない。但し期先の価格は通常どおりWTIが高く、P3の製油所の稼動が安定し、Cushing在庫水準が低下すればこのフロントマンスのスプレッド逆転現象は解消するはず、と考えている。しかし現在の原油需給を見る上では引き続きBrentカーブを見ているほうが適当であると言えよう。
 ファンダメンタルズに戻ると、短期的な在庫水準の指標となる米国のガソリンのサプライカバーは過去5年平均水準を下回っている状態で、石油製品市場の需給はタイトな状況が続いているといえる。原油のサプライカバーが上昇しているのは稼働率が過去最低の水準で横ばっていることによるものであり、製油所の障害が解消すればこのFSCは徐々に低下してゆくこととなろう。ピークシーズン入りしたわけであるが、普通に考えて「在庫が少ない」といってよいと思う。尚、IEAの月報でもOPEC生産カットの影響でOECD在庫の減少が大きいことが指摘された。こうした在庫水準の低さは以前から指摘している通り有事へのバッファが少ないことを意味し、同時にアップサイドへのセンシティビティが高いことを意味する。ガソリンのFSCは21.4日しか存在せず、ドライブシーズンを耐えうる在庫は確保できていない(過去5年最低の水準は22.2日)。尚、供給は急に途絶したり再開したりするものであるが、需要は税制変更等の特殊な事情がなければ、急速に減少することはない。
 供給サイドに関しては、Non-OPECサプライの減少(Matured Field(英国、特にノルウェー等)からの産油量減少)の影響が効いてきており、決して安泰とはいえない。このままの状態が続くとEIA・IEAの指摘の通り、Q207の在庫積み増しは十分なものにならない可能性が高くなってきた。このままOPECが現在の生産レベルを維持した場合、Q307以降に深刻な供給不足に陥る可能性があると考えている。尚、現時点においてはOPECは増産の意向はないようである。
 尚、需要増加の顕著な中国であるが、中国の農村部の都市化に起因する石油需要の増加は当面継続する可能性が高く(世銀等の見通しでも2007年の中国のGDP成長見通しは9%台を維持)、大幅な税制の変更等がなければ急速に需要が減少することはないと見ている。

(ひとりごと)
家でうだうだしていると、雑感ネタ、思いつかないんですよね。
しかしイチローすごいっすね。オールスターでランニングホームランですよ。
俺もひげは生えているけど、もう少し足が速かったらなぁ。

そんなグチはさておき。

ちょっと前に「うみほたる」の「もえろごみ」
の話をしましたが
関越道の確か高坂インターのゴミ箱には

「燃えるもの」

と、書いてある。
まあ、それは良くある事。
もう一つのほうには

「燃えぬもの」
と書いてある。
うーん、文学的であるが、燃えぬもの、と書くと
どんなに頑張っても燃やすことができず、本当に悔しくて悔しくて仕方が無い

実のところ50歳代後半のおじさん、そうしかもごみ焼却一筋30年の山口さんあたりが書いたに違いない。
恐らく道路公団の中でも、
「燃えぬもの、といった記載はいかがなものか?」
といった激論が交わされたに違いない。
しかし、恐らく1ヶ月におよぶ議論の結果、
「ヤマさんが燃やせないなら、やはりそれはいくら誰が頑張っても燃やせないんだろう」
という結論に達し、「燃えぬごみ」といった記載を決めた

に、違いない。
心なしか「燃えぬもの」のゴミ箱の中には、本当に燃えなさそうなものが沢山入っているように見えた。

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