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2007年3月28日 (水)

サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ

(ニュース)

・3月独Ifo景況感指数 107.7、市場予想106.5(予想外の上昇)   
・3月米消費者信頼感指数 107.2(前月確報111.2(速報比▲1.3))、市場予想108.5。   
・米国がイランを攻撃との「噂」が早朝流れる。米国は即座に否定。   
・植木等さん、死去(80歳)

・Xstrata ニューカレドニアのKoniamboニッケルプロジェクトの生産は2010年末に開始の見込みと発表。

・ブラジルペトロブラスとイタリアEniはエタノール事業で協力する可能性を示唆。

(市況)

「まちまち」      
 昨日の商品市況はまちまちであった。エネルギーは特段新規材料がない中横ばい、非鉄金属は個別のファンダメンタルを映じて、というよりはテクニカルな売買でまちまち。貴金属はユーロ高が進行したものの、今晩のバ議長発言を控えてこちらもテクニカルな売買が中心であったと思われる。ソフトコモディティもまちまち、株もまちまち、といった展開であった。

 尚、朝方のWTI急上昇は一部報道でイランを米国が攻撃、といった「噂」が流れたため、としているものが見受けられたが実際の価格上昇はその報道がある前から起きており、足許の相場上昇でテクニカルに何らかの買い(システム売買による買い等)が起きたためと考えられる。尚、イラン問題は米国が即座に否定している。

(ひとりごと)

植木等さんがなくなった。      
1993年にハナ肇が亡くなり、クレージーキャッツ向けに歌詞を提供していた青島幸男もこの前亡くなっている。      
これで一時代を築いた3人がこの世からいなくなってしまった。
悲しい限りである。

植木等自体は私が生まれる前の人であるが、大学生の頃にスーダラ節が編曲されて売り出されているので、なんとなく身近である。
と、言うこともあってクレージーキャッツの音楽の方は、学生の頃によく聞いた。
歌詞が結構いいんですよね。サラリーマンの悲哀が出ていて。
例えば私が好きな「ドント節」の歌詞は以下のようなものであった

サラリーマンは 気楽な稼業ときたもんだ
二日酔いでも 寝ぼけていても
タイムレコーダー ガチャンと押せば
どうにか格好がつくものさ
ちょっくらちょいと パァにはなりゃしねえ
ドント 行こうぜ ドンとね...

うーん。
自分も含めて確かに会社にきていれば格好がつくといえば、つく。
ちょっくらちょいとパァにはなりゃしねえ、というくだりも言いえて妙である。
ゴマすり行進曲の歌詞も好きであった。

ゴマをすりましょう 陽気にゴマをね
口からでまかせ 出放題
手間もかからず 元手もいらず
すればこの世に 春がくる
偉い奴は おだてろ ゴマすってのせろ
それすれすれ ゴマすれ ホイホイ

こんな人、いるんだろうか、と思ったら実際会社にいたりした。
昔も今も、サラリーマンはお気楽なのであろうか。

と、思っていたら朝のテレビで昔の植木等のインタビューが放送されていたが、植木等自身は
「こういった軽薄な歌を歌っていいものか」ものすごく悩んだらしい。
まじめな人だったのだ。

そのコメントの後でさらに植木等がこう付け加えていた

「これからもサラリーマンにエールを送りつづけていきたい」

と。
植木等66歳の時のことである。
彼はそれこそ40年近くそのメッセージを伝えつづけて来た訳である。
1つの信念を持ち続けることの大切さを感じた。

私も「コモディティのデリバティブが製造業の皆さんの役に立つ」と信じて業務を続けている。
この気持ちは今後も持ちつづけて行きたいと思う。

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