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2006年2月19日 - 2006年2月25日

2006年2月25日 (土)

今日は食事会

(市況)

週末なので書くつもりはなかったが、サウジで自爆テロがあったので簡単にコメント。今のところ供給に影響はでていない、とアリ・ヌアイミはコメントしているが、中東情勢が緊迫する中、世界最大の産油国でのテロはタイミングが良すぎ、というか悪すぎ。これによってすべての商品価格が上昇している。

これにより「イラン問題発生直前のレベルWTI62.40を越えてしまったので、またしても米統計を見るまでは上昇余地を試す展開になると思われる。CFTCのNon-Commercial建玉も3万枚に及ぶ売り越しとなっていることも上昇要因に(買戻しが入りやすい)。

(ひとりごと)

 今日は友人宅に招かれて夕食会。テーマは旬のものを食べよう!だが、どんな料理が出てくるのか、楽しみだ。当方もカミさんが頑張って用意している。

 和食中心の夕飯であるが、ワインは持っていこう(自分が好きなので)。赤ワインは絶対に合わないのでとりあえず、オーストラリアのコールドストリームヒルズのソーヴィニヨン・ブランを持っていくことにした。

 このコールドストリームヒルズはピノ・ノワール(赤ワイン)が有名で、ニューワールドのワインらしく、ボリューム感があり高いポテンシャルを感じる仕上がり。強いてケチをつけるなら、フランスワインにあるようなテロワールに起因する複雑味に、すこ~し欠けることぐらいか(でもボリューム感がで易いワインなので、仕方ない)。

 ソーヴィニヨン・ブラン(白ワイン)は今日初めて飲むので、楽しみである。果たして和食に合うのだろうか?

 今帰ってきました。料理、鳥鍋と牡蠣ご飯が出ました。薄味で上品なお味。非常に美味しかった。楽しみにしていたコールドストリームヒルズ。確かに美味しいスルスルと飲める感じ。でもやっぱり日本食にはあわなかったかも。

 むしろ、というよりやはり友人が用意してくれていた焼酎の方が料理に合っていたし、美味しかった。そば・麦の焼酎もいいけれど、やはり芋焼酎は美味しい。プライベートな話で恐縮だが、お招きいただいた友人に感謝。

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2006年2月24日 (金)

荒川選手、おめでとうございます

(市況)

原油相場はWTIはフロントマンスが窓埋めで下落(すみません、まだ終わってませんでした)、その他の原油・石油製品は上昇した。バックマンスは殆どの石油関連製品で上昇している。このコラムでインデックスファンドの売買を取り上げたが、同時にコモディティのみで運用している(原油売りの銅買いとか)ファンドが高止まりしている非鉄金属市場から資金を引き揚げてきた感がある。昨日の統計自体は少なくともベア~ニュートラルな内容であったからだ。

勿論、先々のイラン・ナイジェリア情勢の混迷による供給途絶の懸念はあることからこの水準であれば値ごろ感から買い、というのは事実であるため、「非鉄に比べて割安だったからですよ」と言われれば「そうですか」という感じであった。中東情勢が落ち着いてファンダメンタルズ回帰するのはもう少し先になる、ということなのだろう。

非鉄金属価格は下落。上値が重いことを嫌気して、相対的に割安なエネルギーに資金が向かったためと考えられる。一旦下を試して(各メタルとも50日移動平均線あたり)後、上昇することになるのだろう。

荒川選手が金メダルを取ったが、貴金属は下落している。

(ひとりごと)

 私の大好きな荒川選手、がんばった。略徹夜で応援していたが、本当に感動して涙が出た。すばらしい。他の2人の有力選手は確かに転倒したけれど、それを差し引いても荒川選手の演技はすばらしかったと思う。本当に良かった。

 さて。この前、甥が泊まりに来たため、朝早く起こされてしまった。我が家はカミさんと2人なのでこういう経験はなかったのだが、土曜日なのに6時とかに起こされて自分も昔彼ぐらいの年の頃、早く起きていたなそういえば、と思った。
 で、早起きするといつもといろいろと状況が違う。そもそもテレビの番組が、私が見ている番組と異なるのだ。私の場合土曜日であれば必ず王様のブランチを見ているのだが甥が泊まった翌朝は、「ウルトラマン・マックス」をみることとなった。久し振りに現代版のウルトラマンを見ると、驚きが多い。

①隊員の中に外人がいる
②主人公がウルトラマンに返信するとき、子供が協力している
③ハヤタ隊員が隊長に、イデ隊員が兵器発明専門の人間になっている
④昔の怪獣(ないしは○×星人)がでてくる

 の4点が驚いた点である。
 ①に関してては、やはり日本の国際化が進んだために取り入れられたものと思われる。日本語も昔の外人に比べてはるかに流暢だ。
 昔は、外人がウルトラマンに出てくるときは、カタカナで喋る外国人が、「日本で作れない秘密兵器を持ってくる」か「隊員に変装した宇宙人のスパイ」の場合しかありえなかった。そういった意味で、「とにかく難しいものは、外国人が登場することで解決する」という以前の安直な考えからは脱却したものと考えられる。日本の金融機関も、見習わねば。

 ②に関しては1回見ただけなので正確ではないのかも知れないが、少なくとも8人ぐらいの子供達がウルトラマンに変身する隊員を取り囲んでいた。そのくせウルトラマン・マックスになると指を指して「あ!!ウルトラマン・マックスだ!!!」と叫ぶのだ。どうも違和感がある。この少年は頭が悪いのか?

 ③・④は明らかに私のような昔の視聴者が、父親になっていることへの配慮であろう。ディズニーランドが「大人も子供が一緒に楽しめる遊園地」を目指しているのと同様な心遣いを感じた。

 で、あれ?肝心の話はどうであったか?そうそう。バルタン星人が敵だった。
 あれ?ウルトラマン、バルタン星人を倒さないぞ? しかもバルタン星人、無事なままバルタン星に帰っていく。
 昔の設定では確か、バルタン星で人口が増えすぎたので地球を侵略しに来た、という設定だったやに記憶しているが、帰って大丈夫なのか子供の犯罪が増えているのでいろいろ考えているんだろうけど、やっぱり怪獣は爆発してくれないと、つまらない。

と、いろいろと、どうでもいいことを考えさせられる、ウルトラマンでありました。

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2006年2月23日 (木)

エレベーター・ダッシュ

(市況)

 昨日の原油・石油製品相場は下落。特段材料はない、がWTIが限月交代に伴う窓埋めでテクニカルに売られたことが引き金になったようだ。下がった、とはいっても10日移動平均線でサポートされている。ナイジェリア・エクアドルの問題が残存する中、供給がAmpleだといっても下げきれない、というのが現在の相場なんだろう。

 よくよく見ると今の水準は、イラン問題が発生する直前のレベルである。つまり、イラン問題が発生ないしは追加の材料が発生しない限りは暫くはこのレベルでもみ合う可能性が高い、ということだ。でも2月初めに見られたように「月初の運用資金流入」もありえるので3月のIAEA・OPEC前は結構神経質な展開になる予感。

 非鉄金属は原油安を受けて下落した(と私は思っている)が、インドネシアGrasbergの問題で再度上昇することとなった。つまり下がってもよさそうな市場環境だったけれど、久しぶりのメタルの個別材料で買い支えられた、ということ。でも原油が底打ちした感があるので、今日も上昇するんだろうな。やっぱり。

(ひとりごと)

 この前すごい人を家の前でみた。

 我が家の前は結構急な坂道になっているので、自転車で上ろうと思うと立ちこぎしないと登れない。
 ところがこの人、座ったままそのまま坂を登っていくのだ。

 少し前、というか15年以上前、同様の坂で座ったまま坂を登れるかどうか、試したことがあるが、これをやると尻と足と腰(特に腰)に負担がかかる。はっきり言って、何かの罰ゲームでもない限り、やる必要性はないといっていい。
 この無駄な作業、しかも自分の自己満足以外の何者でもないこの行為。
 でも、こういう「誰も見ていない、完全に自分の自己満足のためだけの行為」って結構身の回りにあったりする。

 例えば私の場合、無意味に長いマーケットコメントを作成したり、「エレベーターのボタンを、全部押すという行為」がこれにあたる。
 どういうことかというと、例えば15階建のビルの10階に1階から行くとして、普通10階のボタンを押しますよね。で、少しずつエレベーターが動くに従い、「1階、2階、3階....」と各階のボタンを押してゆくんですよ。11階~15階は乗った瞬間に押す。

 通常、エレベーターは全部のボタンを押された場合には、特定階(この例では10階)に到着した瞬間に全部消える仕組みになっている。つまり、エレベーターを降りたときには、私がこういう行為に及んだ事実は完全に隠滅されるわけだ。ちなみに自己満足は、「点灯している各階のボタンのランプが一斉に消えたとき」に得られる。まさに「誰も見ていない、完全に自分の自己満足のための行為」だ。

 ところがある日、ビルの上から1階まで降りるとき1階に到着してもランプが消えないときがあった。
 「まずい、消えないぞ」と思って外に出たら、3人近いエレベーター待ちの人が!!

 ダッシュで逃げました。当然。

ピンポンダッシュ、じゃぁないですよ。エレベーターダッシュ、っていうんですかね。

(ひとりごと~過去の名作集)

 ベランダでガーデニングをやっている。
 東南アジアに在住していたころも、ベランダでガーデニングをやっていたが、土があると強力なアリが続々と侵入してくること、日差しが強すぎてちょっと放っておくとあっという間に枯れてしまうことから、途中でやめたのだが、東京に戻ってきてから復活させた。

 我が家はイタリア料理を食べることが多いので、バジルやローズマリーを栽培している。 といっても私が好きでやっているわけではなく、カミさんの趣味である。
 この前、長期休暇を頂いて2週間日本を空けることになったので、私の実家に手入れを頼んでおいた。帰国してみたら預ける以前よりも、葉の量が倍以上に増えている。さすが実家。栄養が良いのだろうか?
  ところが、昨日、カミさんの元気が異常になくなっていたので、どうしたのか聞いてみたところ、バジルが略全滅してしまったとのことであった。

 薬を全く使っていないので、どこからか芋虫がやってきて葉っぱを全部食べてしまったらしいのだ。
 毎週NHKの「義経」を見ているが、このジルを思うとき、平家の滅亡を思い出してしまう。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、娑羅雙樹の花の色盛者必衰の理をあらわす。

奢れる者久しからず、唯、春の夜の夢のごとし。猛き者も遂には亡びぬ。偏に風の前の塵に同じ。」

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2006年2月22日 (水)

作務衣

(市況)

原油価格は上昇した。ナイジェリアの問題が続いていることに加え、エクアドルでパイプラインが攻撃されたことが材料視された。ナイジェリアを含めればこれで市場への供給減少は80KBDぐらいに。実効OPECキャパが1.5MBDぐらいであることを考えると、エクアドルの輸出規模が小さいといっても影響は大きい。でも米統計で在庫が増加していることを確認の上、上げ渋る展開になるんだろうと思う。

非鉄金属は軒並み上昇。やっぱりファンドの資金が戻ってきたみたいだ。短期市場で資金調達してキャリーしているとしても、、まだコモディティのパフォーマンスはマネーマーケットで運用するよりは妙味がある、ということなんだろう。中東情勢が落ち着いて原油需給が注目されて下落してくれないことには、非鉄金属の価格も下げ渋ることになるんだろう。

個人的には各商品価格の下落のタイミングは、米利上げが契機になると考えているが、FRBも段階的に小刻みな利上げをするだろうから、やはりゆっくり資金が退場してゆくシナリオが最も現実的かも知れない。

(ひとりごと)

 私の大好きな荒川選手が頑張った。ちょっと嬉しい。是非、金メダルを取ってもらいたい。

ネットで買い物することが増えた。
欲しいものをネットで検索して、かつカードで引き落とし、自宅に商品が送られてくるのは本当に便利だ。年をとったのか、「動かないでも欲しいものが手に入る」的な昔のローマ人のような生活&サービスは非常に心地よい。

話は変わるが、この前仕事で日本に来ていたフランス人が「嫁さんの寝巻きに、ジュードースーツのようなキモノが欲しい」といわれた。

ジュードースーツのようなキモノ???

なんだかさっぱり分からない。水道橋にある武術着専門のお店に連れて行こうかと思ったが、はっと気がついた。
「作務衣(さむえ)」だ。

作務衣って売っていそうで売っていない。なのでネットで買うことにした。あっという間に彼の好みの(?)作務衣をゲット。空輸で彼に送ってあげた。まぁ、申し訳ないけど作務衣って、たぶんお年よりや陶芸家が着るものなので(多分。もし作務衣を愛用している人がいたら、許してください)、こうやってネットで買うしかないんだと思う(浅草では見たことがあるが)。
でもネットショップって、1回買うとバーゲンとかのお知らせが来るようになるんですよね。
で、来ました。「本日限りポイント2倍!!」っていうメールが。
でも、このお店。作務衣専門店なんですが...。確かに私、陶芸やりますけど、ねぇ。

昨日の雑感と同様。何でも2倍であれば良いわけではない。

(ひとりごと~過去の名作)

 最近は下火になりつつあるが、日本は韓流ブームで韓国人タレントが大人気だ。私はチェ・ジウが好きなんだがペ・ヨンジュンを最近よくCMで見かけることが多い。
 会社の友人には以前、話したことがあるが皆さん「ペヤングソース焼きそば」をご存知だろうか?日清食品といった大手メーカーが作っていると思っている人が多いが、聞いたことのない会社が作っている。
 この前、スーパーでペヤングを見かけたため、久しぶりに手に採ってよく見てみると「ペ」と「ヤ」の間がビミョーにあいているのに気が付いた。つまり「ペヤング」ではなく「ペ・ヤング」なのだ。 で私は考えた。おそらくペ・ヤングは「韓国人のペさんが若い頃に日本にわたってきて開発したインスタント焼きそばが大当たりしたので、若い頃の思い出のために、『Pe Young』とした」のではないだろうか?
 勿論まだ会社には確認していないが、皆さんはどう思いますか?

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2006年2月21日 (火)

ケンカの終わらせ方

(市況)

原油相場は上昇。ナイジェリアのニジェールデルタ解放軍が「全面戦争」宣言したためだ。実際にナイジェリアのシェルの生産は455KBDがストップの状態。供給過剰です、といいつつもこのロットはOPECのスペアキャパの30%に相当するので、現物需給の逼迫「懸念」が高まるのは必定だ。

で、バ議長売りで商品市場から退場していた資金も再流入。3月末に向けて上昇する可能性が高くなってきた。

非鉄金属も上昇。商品市場から退場した資金の還流が最大の要因。うーむ。中東情勢が落ち着かない限りやっぱりすべての商品が下がってくれない。。。

(ひとりごと)

 さて。この前カミさんと激しいケンカがあった。まぁ、夫婦喧嘩は犬も食わない
というので詳細は書かないが、やはり喧嘩になると事態の収拾を図るべく、いろい
ろなことを試みてみるものだ。
 「とりあえず誉める」ことは極めて重要な戦略であると私は考えている(嗚呼。
ここでこう書いてしまうと、二度と使えなくなる可能性が高いが...まぁいい
や)。
で、この前も事態の早期収拾を図るべく、料理を誉めることにした。
 厨房に入ると鍋の中にスープが張られている。見た目、ドロっとしていてはっき
りいって美味しくなさそうであったが、とりあえず誉めてみることにした。

私    「ポトフ作るって言ってたけど、スープだけ作ったんだ。美味しそうだね」
カミさん    「は?それ、さっきのミートソースの鍋を、水に浸けてるだけだけ
ど」
私    「...あ、そう....」
カミさん    「....」

何でも誉めればよい、というものではありませんでした。

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2006年2月20日 (月)

RとL

(市況)

週末の原油・石油製品市場は上昇。ナイジェリアのニジェールデルタを巡る紛争が完全に半戦争化してしまったことが材料。ニジェールデルタ解放軍は「全面戦争」を宣言しており、今後同国の原油輸出を20%カットさせるのが目的とされる。理由は同地区の住民の生活が貧困であり、外国系資本への反発が強いため。これによってバ議長発言を控えたポジション調整を終了した投機筋の買戻しが、3連休も控えて一斉に入った様子。暫くは上昇余地を探ることになると思う。しかし、供給が充分でも下がらない下がらない。このままだと、OPECも減産が出来なくなって、非常に難しい状況になってしまうな。

非鉄金属はこ動き。特段材料がない中、まちまちであった。その中でアルミの下げが大きい。先週中ごろの下落で相当ロスカットを巻き込んでいる様子。ただ、エネルギーが反発し始めていることからそろそろ底か。

(ひとりごと)

 この週末映画を見に行ったとき、後ろにどうも昨年の春に大学に受かったっぽいカップルが並んでいた。
 今日はたまたま1人で映画を見にきていたので、やはり後ろの会話が非常に気になる。申し訳ない、と思いながらどんな会話をしてるか聞いてみた。

女 「ねえ、どうするの?エルにする?アールにする?」

 ???何の話であろうか?と、メニューを見ていると、「S/R/L」と書いてある。そうか。昔Midiumって呼んでいたのが、最近ではRegularという風に言われるようになったのか。考えてみると確かにRegularと表示してあるところが殆どで、Mediumの表示はなかった。
 個人的には「大きいの」とか「中ぐらいの」と言ってしまう。なんとなくそっちのほうが実感がこもってる気がしません??と、軽く年齢の差を感じ、打ちひしがれながらさらに話を聞いてみた。どうも今日がはじめてのデートらしい。

 以前、このコラムで指摘した「15年前に、デートに映画館に誘う」のと「今の時代、デートに映画に誘う」ことの違いを感じることが出来るかもしれないので、さらに後ろの会話に集中することにした。

男 「そうだね。エルかなぁ」
女 「私はアールかな。でも何か食べない?」
男 「やっぱりポップコーンでしょう。」
女 「え、でもそれはエルじゃなくていいよね。」
男 「うん、アールだね」

....いや、何も文句はないんですよ。普通の会話だから。でもここだけ読むと、どうもファミコンなりプレステの操作方法の話をしている様に聞こえて嫌だ。大きいのとか、中ぐらいの、とか言え!若しくはちゃんとRegularとかLargeといって欲しい。

女 「じゃあさ、あのポップコーンセットを選んで、飲み物を別に買わない?」
男 「そうだね、それはいいね。××ちゃん、頭いいね」
女 「そうしようよ。絶対お得だよ」

...おい、それだけで頭いい、というのは軽薄過ぎないか?別に今更、若いカップルのやりとりを聞いて腹を立てる必要はないのだが、どうも彼らの言動一つ一つが1人で映画に来ているオジさんの神経を逆なでするのだ。
と、腹を立てつつ後ろの会話に集中していたら自分の番が来てしまった。

店員 「何になさいますか?」

あ、あ、何も決めてないどうしよう。私、こう見えても気が小さいので相当動揺。

私 「え、えっとその。飲み物を下さい」
店員 「どのような飲み物ですか?」
私 「あ、あ、あのコーラを下さい」
店員 「サイズはどうしますか」
私 「え、え、あの中ぐらいの」
店員 「はい....?」
私 「えっと、あの、『アール』でお願いします」
店員 「かしこまりました。コーラのレギュラーサイズお1つですね」
私 「そうです....」

完全敗北。時代は流れている。

老兵はただ去るのみ。

(バックナンバー)
 ちょっと前だが、長嶋さんが東京ドームに戻ってきた、というニュースをやっていた。
 長嶋の現役時代はよく知らないが、とにかく偉大な人であるのは間違いないと思う。彼が出てくると一気に場の雰囲気が明るくなるのは彼の持つスター性によるものだろう。
 テレビのニュースでは、「ついにミスターが帰ってきた!」と報道していたが、それを見ていてふと思った。日本では「ミスター」と言えば長嶋さんのことをさす。敬称1単語で特定の人間を示しているのだからすごい。
 この感動を分かち合おうとカミさんに「すごいね、ミスターというだけで長嶋なんだものな」と話をしたところ、彼女いわく、

「あら、でも『スタア』と言えばにしきのあきらでしょ、そっちのほうがすごいんじゃないの?」

う~む。確かにそうかも知れない。にしきのあきら、恐るべし。

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