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2006年9月20日 (水)

諸葛亮孔明

(市況)

「大幅下落。タイのクーデター発生で」
 昨日の商品市場は下落した。原因はタイで発生したクーデターにより、各商品に手仕舞い売りが出たためである(債券は買われる)。大幅下落の背景には、直前に発表された米統計(住宅着工)が弱めの数字であったこと、独ZEW景況指数も不冴えな内容であったことからマーケットのセンチメントが再度ベアに傾きかかっていたことがある。LMEはこのクーデターネタを織り込む前に取引終了となったため下落するに至っていないが、エネルギーはまさに取引時間内のことであったので大幅下落となった(実際、エネルギーの下落が始まったのは、タイのクーデターの一報が流れてから)。
尚、クーデターによるタイ国内の混乱は限定的なものに留まっている(発砲等はなし)。
 一方で、米PPIが「インフレ懸念の後退」を示すものであったことから今晩のFOMCでの金融政策変更の可能性は低く、充分低下したエネルギー市場に再度、運用資金が流入し易い環境にあることも事実でしばらくは一進一退の動きが続くことになろう。尚、年末に向けて緩やかに水準を切り下げるであろう、との見方に変更はないり。

(ニュース)

・9月独ZEW景況感指数 ▲22.2(8月▲5.6)、市場予想▲8.0
・8月米住宅着工 前月比▲6.0%の160.5万戸(7月確報177.2万戸(速報比▲2.3万戸))、市場予想174.6万戸
・8月米PPI 前月比+0.1%(前月+0.1%)、市場予想+0.3%
・8月米PPIコア指数 前月比▲0.4%(前月▲0.3%)、市場予想+0.2%
・タイでクーデター発生。

・ロシアにて、メタルブリテン開催中。
・テックコミンコ、ハイランドバレー鉱山労働者は調停者を交え、来週労使交渉を再開の予定。
・OPECダウコル議長「(BPメキシコ湾のサンダーホースフィールド(250KBD)の生産回復が2008年にずれ込むことを受けてOPEC11加盟国が生産を削減することは当面ないことは確実)とコメント。
・ボリビア カルロスエネルギー相「ボリビアは同国の進めるエネルギー資源の国有化に関して、10月末までに新しい契約に合意しなければ合意できない企業は強制退去させるだろう」
・SINOPECは茂名(Maoming)にて新しいナフサクラッカーを稼動したと発表(640KMt/year)
・ブッシュ大統領、EUによるイラン説得に期待感を表明。

(ひとりごと)

三国志のアニメを見ていた。
その中で、諸葛亮孔明が「胸襟を開いて迎えよう」というシーンがある。
降伏してきた武将を迎え入れるシーンだ。
その話を聞いてカミさんは、「何で胸襟を開いて迎えるのか」と聞いてきた。
それに加えて、「そもそも諸葛亮孔明というのは、強い人なのか」とも。

殆どの皆さんがご存知の通り、稀代の天才軍師である。
確かに戦うことは強いが、別に孔明自体が強いわけではない。

よくよく聞いてみると、「胸襟」ではなく「胸筋」だと思っていたらしい。
...ちなみにカミさんの趣味は筋トレです。

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