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2006年8月25日 (金)

タイの楽しいご旅行は-その⑩

(市況)

「まちまち」
昨日の商品市場はまちまちであった。エネルギーはトロピカルストームやナイジェリア情勢の緊迫、北米の油田の生産減少といった供給サイドの不安から上昇、非鉄金属は各種米統計が米国景気の減速を示すような内容でしたが、供給サイドのトラブルが一切解消していない状況化、結局揉みあうこととなった。

繰り返しこのコラムで指摘している通り需要と供給が上手くバランスしているため、多少のトラブルが発生した場合(特に供給サイド)、価格は上昇する可能性が高いといえる。ただ、以前に比して投機マネーの動きが活発であるとは考え難いので、景気自体が減速していることを勘案するとQ206・Q306の初めに見られたような大幅な価格上昇があるとは考えにくく「戻りがどこまでか」を試す、といったような動きにならざるを得ないと見ている(もちろん、巨大ハリケーンがメキシコ湾を直撃、といったような大きなニュースが発生すれば話は別)。

・BHP Billiton のSpence鉱山(220KMt/年)がストに突入する恐れ。

・BP Prudhoe Bay油田、ガス圧縮機の故障で生産が110KBDに減少。

・ニジェールデルタでは、軍部との衝突でレジスタンス10人が死亡。報復として、「同国の原油輸出を全て停止させる意向」とコメント。

・リビアは2007年までに同国の原油生産を2.0MBD、2010~2012年までに3.0MBDに増加させる計画。

(ひとりごと)

約束の6時に埠頭に行ってみる。本当に子供はいるのだろうか?
と、思ったら実にあっさり子供が来ていた。

とにかく何もすることがないので、早速船に乗り込む。
辺りは真っ暗である。
ところがこの船、(行きに乗ってきた小船)何の照明設備も持ち合わせていないのだ。

漆黒の闇の中を滑るように小船が走る。
記憶力のある人は覚えているかもしれないが、あの「サンゴ岩の突き出した」浅瀬の海である。
しかも雨が降ってきていて、小船は荒波に飲まれる木の葉のように揺れる。
本当に生きた心地がしない。
小船が走り、波が砕けるとその中に夜光虫の緑色の光が無数に輝く。
まるで、この海で命を失った人々の魂の明滅のようにもみえる(おお、今日はなんか文学的だぞ)

なんて、文学的なことを思いながらビクビクしていると山口が口を開いた。

山口「なあ、岩にぶつかって死ぬのと、溺れて死ぬのと、どっちが苦しいのかな」

そんなの知らない。死んだことないし。どっちも嫌だ。

私「多分、溺れるほうが辛いんじゃないか?」

因みに山口は今、医者である。今度、どっちが苦しいか聞いてみよう。
と、ほとんど冗談とも付かない会話をしているうちに、泊まっているホテルの灯りが見え始めた。

私「見ろ!あれがホテルの灯だ!!」

大西洋を横断したリンドバーグの気持ちが分かった。感動すら覚える。
どうにかこうにか、無事に戻ってくることが出来た。
船を降りて、二人ともなぜか駆け足でコテージに飛び込む。何で走ったのかは分からない。
とにかく海水をたっぷり浴びてしまったのでシャワーを浴びることに。
山口が先にシャワーを浴びた。
暫くして山口が、
「うゎーーーー!」
と叫んだ!
どうしたのか!?何があったのか!?
(続く)

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