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2006年8月11日 (金)

タイの楽しいご旅行は-①

(市況)

「下落」
昨日の商品市場は大幅に下落した。新聞テレビで報道されている通り、ロンドンテロ未遂事件の発生によるもの。

略1年前の7月7日、ロンドンで同時テロが発生したが、あの時も同様に大幅に水準を切り下げている。通常、生産国付近でのテロ勃発は相場の上げ要因となるが、金融市場に近いところでのテロ発生は、金融市場の機能停止の可能性をはらむことから売り材料となる。

昨日は、FOMCの利上げ見送り&先々の利上げ示唆&原油・非鉄とも生産にトラブル、といった強弱材料が混在し方向感が出難い状況であったため、多くの市場参加者はレンジ取引を想定していたと考えられる。その中、明らかに売り材料となり得る英国でのテロ騒ぎは、素直に売り材料となったようだ。だが、ベースのファンダメンタルが悪化したわけではなく、供給サイドに問題を抱えつつ需要が堅調な状況に変わりはないため、混乱収束後、上昇すると考える(需要が旺盛だった昨年も、原油についてはしばらく下値を探った後、ハリケーンの頻発等を材料に上昇に転じている)。
今回の件は、イスラエルとレバノンの問題が違った形で飛び火したものだろうが、いずれにせよ、無益な人間同士の殺し合いはもう止めて欲しい、と思う。

(ひとりごと)

ちょっと嫌な事件があったので、少しでも皆さんの気が晴れるように、
大事に取っておいた連続18回の連載を今日から始めます。
(嗚呼、また週末に書き貯めしないと....)

学生生活が終わりに近づいたとき、高校の頃の友人とタイに旅行に行ったことがある。
ほとんど突如思い立って出かけることになったので、「チケットが取れるところにいこう」というコンセプトのみで行き先を探した。
旅行の1ヶ月前に探し始めたので、思うように楽しそうなところが見つからない。
で。最終的に見つけたのが

「東南アジアの楽園ピィピィ島」

というやつ。
今、色々な人に聞いてみるとピィピィ島は結構有名なところらしく、「ああ、ピィピィ島ね」と言われるぐらいの島らしい。

チケットを取るとき代理店に電話して、
「ピィピィ島のツアーに参加したいのですが、2人分席はありますかね」
と聞いたところ、
「はい、ございますが1ヶ月を切っているのでキャンセルはできませんが、良いですね?」
との事。
2人顔を見合わせるが、「まぁ、行ったら何かあるでしょ」という軽い気持ちで行くことに決断。
だが、予約直後、非常に心配になってきた。
なにせ、「チケットが取れたところに行く」というコンセプトだったから、行き先に何があるかもろくすっぽ調べていないのだ。
慌ててガイド本を広げてみる。
プーケットやその近くの島々は、テニスコートやスキューバダイビングの絵が描かれており、見るからに楽しそうである。

一方、ピィピィ島は、

ヤシの木の絵が1本書いてあるだけ

であった。見るからにつまらなさそうである。
なおさら不安になった。
この不安は現実のものとなった。
(続く)

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