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2006年7月25日 (火)

ダメな人-その①

(市況)

「反発、ゼロ金利政策解除の影響減退の中、買い材料が噴出」
昨日の商品市場は軒並反発した。

皆さんにまず、私がゼロ金利政策解除の影響を過小評価しすぎていたことを、お詫びせねばならない。年初から「金融政策変更のタイミングが市場の転換点になる」、と言っておきながら誠に遺憾である。

「長年市場に金利ゼロの資金を供給してきた中央銀行の、政策金利変更」はやはりインパクトが大きかったといえる。昨日についてはその調整が一巡した中、エネルギー市場で買い材料が噴出したことからエネルギーは上昇、米企業の好決算を受けて米株式市場が大幅上昇したことやチリの鉱山の地すべり事故を好感した非鉄金属市場での買いにより、軒並上昇、という格好となった。

今後については、金利引上げの影響に伴う価格調整は一旦終了した可能性が高く、不安定なイスラエル・レバノン情勢やエネルギー・非鉄金属とも供給サイドに不安を抱えることから上値をトライする動きになると考える(但し、商品価格が上値をトライするためには、株価が安定していることが条件)。
連日書いているが、FOMCの狙いどおりであれば、景気の鈍化に伴う需要の自然減によって商品価格の水準が切り下がる可能性が高く、従来から持っていたQ406での(年末に向けての)価格下落の可能性はあると見ている。

相場全体が「緩やかな速度で下るエスカレーター」に乗っている状態にあることは変わりないが、銅やニッケルといったファンダメンタルの強い商品は引き続き個別に物色される動きになると見ている。

(ひとりごと)

寒いですね。でも花火のシーズンなんですよ。
皆さんお忘れかも知れませんが。

昔、隅田川の花火を見に行ったときに、「ダメな人」をみた。
個人的に「ダメな人」は、「かすかに笑いを取れる、好感の持てるダメぶりを持った人」と定義している。

ではどんな「ダメな人」がいたのか。
花火の時は、車道も歩行可になっていることが多く、隅田川の時も同様である。
だが、花火が終了すると歩行可が終了し、通常の車道に戻ってしまう。
そのため、そのまま車道を歩いていると危険なわけだ。

それに注意を促すべく、真面目な警官がマイクロフォンでこう叫んでいた。

「はい、危ないですよ、歩行者の方」
「危ないですよー、聞こえてますか?」
「歩行者の方は危ないので、『車道』を歩いてください。車が来ます」

...それはもっと危ないんじゃぁ...
しかも、「車が来ます」だって。
こういうダメな人はあなたの周りにも沢山いるはずである。
そういう視点で物を見てみよう。

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