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2006年7月

2006年7月31日 (月)

デジカメとソムリエ

(市況):すみません、超遅くなりました。

「まちまち」
 昨日の商品市場はまちまちであった。FRBが基本シナリオとして据える「年末にかけての景気減速」が週末発表されたGDPを受けてその可能性が高まったためである。米GDPはQ106の+5.6%から+2.5%と大幅に減速した。これを受けて8月の利上げ実施の可能性が後退、金利に敏感な株・債券は素直に反応して共に上昇、株価との連動性を高めている非鉄金属も金高を受けて上昇する展開となった。

一方原油・石油製品はGDPが市場予想も下回る内容であったことから、手仕舞い売りが先行した格好となっている。
 このGDPを受けて8月以降、相場を牽引してきた投機筋がどのような動きを見せるか、注目している。今までの流れであれば短期的な観点で、「金利引上げ見送り→株・債券高→商品高」という流れになるはずであるが、今回のGDPでは(経済成長は持続しているとはいえ)年末に向けての減速感が強まっていることが確認できたことから今までのような積極的な上値追い、という展開にはなり難いものと考える。

となると、ファンダメンタルが強い銅・ニッケル・亜鉛といった個別の商品への選別が強まるものと考えられる。原油・石油製品は夏場の稼動の状況とハリケーン次第、といったところだろうか。

年末に向けての緩やかな景気減速が確認できれば、年末に向けて商品価格も緩やかに下落する、という当初の見込み通りの相場展開になると考えているが、これにしても今後発表される経済統計次第である。

相場動向と直接関係ないが、足許ICE WTIの出来高がNYMEX WTIに追いついた。ICEは完全な電子取引でオープンアウトクライを継続しているNYMEXよりはトレードがし易い(特に現物受渡しを前提としない投機筋に)ため、今後多くの投機的な取引がICEベースに移る可能性が高い。当コラムでもその点にも注意していきたいと思う(だが、ICEベースではCFTCのような投機・商業目的の取引の比率を調査する組織がないため、より、投機筋の動きが見えにくくなってしまう可能性はあるが...)。

(ひとりごと)

週末秋葉原に行った。
私が結婚したときの記念に、兄がデジカメをプレゼントしてくれたのだがさすがにスペックが古くなってしまったので新しいのを買おうと思ったためだ。
しかし、沢山ありますね。デジカメ。

私が使っていたのは2.0メガピクセルのヤツなので、今の時代では大分スペックが劣る。
聞いてみたところ6メガピクセルが世の中の主流らしい。
しかし。
本当に歳を取ったと思う。なぜって、あなた。
機能がいろいろついているんだけど良く分からないんですよね。

「光学ズーム4倍」

とか

「高感度手ブレ補正」

とか

「ISO1600」

とか。

何がなにやらさっぱりだ。
カミさんなどは、スペックが書いてある札の「重さ」のところばかり見ている。

私「あれ、こっちが130グラムで...」
カミさん「こっちが13グラム軽い」

と即答。そんなところばっかり見てるのかい!!
仕方ないのでお店の人に聞いてみる。どれがお薦めなのか、と。
すると店員は、浜崎あゆみが宣伝しているパナソニックのヤツを薦めてきた。
とにかくよさそうなので、訳もわからず購入。
うーん。そもそも買うつもりだったし、予算の範囲内だったので別に良いのだが、こういった物の買い方って何かに似ているなぁ。

と、思ったら、分かりました。

「レストランでワインを頼むとき」

と似ているのです。

私 「赤ワインが飲みたいんですが」
店員 「どういったタイプの物がお好みですか?」
私 「どういったタイプって...?」
店員 「どっしりと重いもの、華やかなもの、いろいろございますが」
私 「華やかなのが良いのですが」
店員 「華やかな、といってもイチゴのような香りのするもの、ベリー系の香りのするものありますが」
私 「....何だか分からなくなってきたので、5,000円ぐらいでよいのをお任せします...」

勉強、勉強、また、勉強である。

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2006年7月28日 (金)

不良スーツ

(市況)

「上昇」
昨日の商品市場は軒並上昇した。好調な米耐久財受注を受けて非鉄金属が上昇、ナイジェリアのBonny Lightがフォースマジュールで輸出がストップしてしまったこと等を受けて原油価格が上昇した。また、原油・石油製品については欧米が猛暑であることも支援材料となっており、在庫の水準は充分だが天然ガス価格が上昇している。
ですが、今年のテーマであります「金融政策変更」の引き金となり得るインフレ関連指標、経済統計に一喜一憂の展開には変わりはなく、今晩発表されるQ206米GDP速報値の内容に注目したいと考えている(市場予想前期比年率+2.6%)。

この内容が「低インフレ・高成長持続」であれば来月初めにファンドが動くものと考えられ、そうでなかった場合(8月のFOMCで金利引上げをせざるを得ないような内容が発表された場合)には下落することとなろう。

(ひとりごと)

ちょい悪オヤジが流行って随分たつが、最近の雑誌のコピーも行きすぎなような気がする。
ちょっと前にみたのは、「チョイ悪オヤジの不良スーツ」ってタイトル。
あれって、「悪いオヤジ」がきるから「不良スーツ」なわけで、不良スーツを着たから「不良オヤジ」なわけではない。
でも、以前この雑感のコーナーで指摘した「まずやってみる」の観点からすれば正しいのか(シャム猫の話参照)。
とあれこれ悩んでいたらカミさんが一言。

「不良スーツって、出来の悪いスーツってこと?」

....そうなのか?

あの雑誌には申し訳ないが、そうとも読めるな。確かに。

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2006年7月27日 (木)

人間失格

(市況)

「まちまち。米GDPを控えて方向感でにくい展開か」
昨日の商品市場はまちまちであった。昨晩の米在庫統計も明確にブルな内容であったが、上値では売りが見られ小幅な上昇となっており、非鉄金属についても調達が一巡したと考えられるニッケルやファンダメンタルの弱いアルミが売られ、一方で銅が上昇するなど、方向性が出にくい状態である。

月末であること、明晩の米Q206GDPを控えて「様子見」となっている可能性が高いことを示唆する相場展開であった但し、原油・非鉄金属ともファンダメンタルは決して弱くなく、相場は強含むものと考えている。GDPの内容を受けた8月初のファンドの動きに注目したいと思考えている。

(米在庫統計の評価)

原油: 335.5MB(+0.0MB)
SPR: 687.8MB(+0.0MB)
ガソリン: 211.0MB(▲3.2MB)
うちRFG:  3.2MB(▲0.9MB)
うちConv.: 116.5MB(▲0.3MB)
うちBlending: 91.4MB(▲1.9MB)
(RBOB w Alcohol) 39.8MB(▲0.6MB)
ディスティレート: 131.9MB(+0.8MB)
うちヒーティング: 54.7MB(+1.2MB)
重油: 42.2MB(+0.1MB)

「極めて堅調な需要」
昨日発表された統計は、原油在庫は稼働率の低下はありましたが輸入も減少したため、先週比変わらずとなった。石油製品に関しては需要が堅調であったことと生産の減少によって、市場予想を上回る在庫減少となった。特に、(ピークシーズンという事もありますが)ガソリン在庫の減少が顕著で、ベネズエラのAmuray製油所の火災による生産の減少に伴う米東海岸への輸出量減少、といったトラブルが発生した場合のバッファは依然小さい状況である。価格高騰にも関わらず製品需要は堅調であり、今週の統計は明確にブルな統計であったと言えよう。

(ひとりごと)

私、趣味で陶芸をやっている。
この前の連休も沼津に行って、窯で陶器を焼いてきた。
物にもよるが通常、陶器を薪窯で焼く場合には3~4日間徹夜で火をくべつづけねばならない。
教室の皆が交代で寝ずの番をするのだ。

結構長い間陶芸を習っているが、実は窯に行くのは初めてで、もちろん薪をくべるのもはじめてである。
楽しみにして東京を昼の12時に出発。
ところが夏休みの初日ということもあって、道路は大渋滞。沼津につくまでなんと6時間も掛かってしまった。

さあ、寝ずに薪をくべるぞ!
と気合いを入れてましたが、ご飯を食べたら、

あっという間に寝てしまいました.....
気付けば翌日の朝8時
皆は寝ずに頑張っていたのに

申し訳ない....私に出来ることは皆を乗せて東京に帰ることのみ。
帰りも5時間ぐらい掛かって帰りました。
いや別に、運転時間を長くして、「同じぐらい疲れました」って言いたくて、わざと遅くしたわけじゃないんですよ。

....全く役に立たない人間である。
人間失格である。
生まれてすみません

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2006年7月26日 (水)

ダメな人-その②

(市況)

「続伸、オイルのみ下落」
昨日の商品市場はオイル以外続伸した。日銀によるゼロ金利政策の解除の影響が徐々に薄れ、市場に新規材料も出てこない中、押し目買いの動きが活発化したためと考えられる。

オイルについては 下落した。日銀のゼロ金利政策解除の影響が徐々に薄れる中、各市場に資金が還流してきたものの、リファイナリの再開(ExxonMobile, ConocoPhillips)や、ベネズエラPDVSAのAmuray製油所(640KBD)の火災による停止期間が当初見込みの5~7ヶ月から2ヶ月程度に短縮される見込みであること、メキシコ湾の低気圧のトロピカルストームへの発達懸の後退、イスラエル・レバノン問題の若干の緩和、といった「比較的小さな売り材料の積み上げ」があわせ技となって下落、市場参加者のロスカットを巻き込んで結果的に非常に大きな下げになったと考えている。チャート的には25日移動平均線でサポートされた。現状、今晩の米在庫統計を控えて、積極的な売買が手控えられているようである。

今後については、金利引上げの影響に伴う価格調整は一旦終了した可能性が高く、不安定なイスラエル・レバノン情勢やエネルギー・非鉄金属とも供給サイドに不安を抱えることから株価の安定を条件として、基本は上値をトライする動きになると考える。

(ひとりごと)

隅田川の花火の帰り、地下鉄に乗った。予想通り超満員である。
超満員であるため、人によってはつり革につかまることが出来ない状態であった。

その満員の乗客の中に、白いパンツにシマの派手なシャツ、黒いサングラスをかけて、にらみをきかせている明らかにヤクザ風のオジさんがいた。
そのオジさん、当方の予想通り、というか別にそういうわけでもないのに、そう見えてしまうのか、やはり怒っていた。

「おい、お前ら俺に近づくな。」
「おい!!近づくなって言ってんだろ!!」

と、満員であることに激怒りの状態であった。
乗客も全員うつむき加減。
皆さんも経験があるとおり、電車のダイヤがびっちりの時は結構急停車することが多い。
この電車もご多聞に漏れずそうであった。

電車が急停車しました。
みんなつり革や手すりにつかまります。
あ、オジさん、手すりもつり革もないぞ、どうするの??

オジさん、吊広告に両手で?まりました。
広告が破けて、オジさんは広告をバンザイの格好で握ったまま、仰向けに転倒。

Σ( ̄ロ ̄lll) 

「.....お前ら!!何笑ってんだ!!」
「お、面白くないんだぞ!!」
「おい、お前!!笑うな!!」

いや、面白すぎですよ。実際。
広告を握って転倒するとき、「うぉっ」っとか小さい声だしてさ。
まさに「ダメな人」。こういう人のことを「ダメな人」と呼びます。

オジさん次の駅で降りましたが、乗客はこらえきれず爆笑。
こういう楽しいことがないと、人生やってられない。

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2006年7月25日 (火)

ダメな人-その①

(市況)

「反発、ゼロ金利政策解除の影響減退の中、買い材料が噴出」
昨日の商品市場は軒並反発した。

皆さんにまず、私がゼロ金利政策解除の影響を過小評価しすぎていたことを、お詫びせねばならない。年初から「金融政策変更のタイミングが市場の転換点になる」、と言っておきながら誠に遺憾である。

「長年市場に金利ゼロの資金を供給してきた中央銀行の、政策金利変更」はやはりインパクトが大きかったといえる。昨日についてはその調整が一巡した中、エネルギー市場で買い材料が噴出したことからエネルギーは上昇、米企業の好決算を受けて米株式市場が大幅上昇したことやチリの鉱山の地すべり事故を好感した非鉄金属市場での買いにより、軒並上昇、という格好となった。

今後については、金利引上げの影響に伴う価格調整は一旦終了した可能性が高く、不安定なイスラエル・レバノン情勢やエネルギー・非鉄金属とも供給サイドに不安を抱えることから上値をトライする動きになると考える(但し、商品価格が上値をトライするためには、株価が安定していることが条件)。
連日書いているが、FOMCの狙いどおりであれば、景気の鈍化に伴う需要の自然減によって商品価格の水準が切り下がる可能性が高く、従来から持っていたQ406での(年末に向けての)価格下落の可能性はあると見ている。

相場全体が「緩やかな速度で下るエスカレーター」に乗っている状態にあることは変わりないが、銅やニッケルといったファンダメンタルの強い商品は引き続き個別に物色される動きになると見ている。

(ひとりごと)

寒いですね。でも花火のシーズンなんですよ。
皆さんお忘れかも知れませんが。

昔、隅田川の花火を見に行ったときに、「ダメな人」をみた。
個人的に「ダメな人」は、「かすかに笑いを取れる、好感の持てるダメぶりを持った人」と定義している。

ではどんな「ダメな人」がいたのか。
花火の時は、車道も歩行可になっていることが多く、隅田川の時も同様である。
だが、花火が終了すると歩行可が終了し、通常の車道に戻ってしまう。
そのため、そのまま車道を歩いていると危険なわけだ。

それに注意を促すべく、真面目な警官がマイクロフォンでこう叫んでいた。

「はい、危ないですよ、歩行者の方」
「危ないですよー、聞こえてますか?」
「歩行者の方は危ないので、『車道』を歩いてください。車が来ます」

...それはもっと危ないんじゃぁ...
しかも、「車が来ます」だって。
こういうダメな人はあなたの周りにも沢山いるはずである。
そういう視点で物を見てみよう。

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2006年7月24日 (月)

家庭菜園壊滅

(市況)

「軒並下落。株価の下落と週末要因か」
週末の商品市場は軒並続落した。新しい材料があったわけではありませんが、日銀を含む各国の金利引上げ方針と、株価の調整の継続がマインドを冷やしたようである。私は、日銀のゼロ金利政策解除の影響を過小評価していた。既に市場がゼロ解除を織り込んでいた、と考えていたためであるが、完全に誤りであった。

非鉄金属に関しては夏場の不需要期を迎えることもあって軟調に推移しているた。但しエネルギーは現在の価格はある程度ファンダメンタルを反映したレベルとなっているため、イスラエル・レバノンの状況の悪化といった産油国中東諸国に近い地区でのトラブルや抗争があった場合には、価格が低下しにくいようである(相場の下支え要因)。
FOMCの狙いどおりであれば、景気の鈍化に伴う需要の自然減によって商品価格の水準が切り下がる可能性が高く、従来から持っていたQ406での(年末に向けての)価格下落の可能性はあると見ている。これは従来見通しから変わりない。

相場全体が「緩やかな速度で下るエスカレーター」に乗っている状態にあることは変わりないが、銅やニッケルといったファンダメンタルの強い商品は引き続き個別に物色される動きになると見ている。

(ひとりごと)

家でやっているガーデニング。
ローズマリーを除いて殆ど全滅してしまった。

カミさん曰く「虫がついた」といっていたが、どうも虫の姿が見えないため、病気だと思われる。
カミさんに「何の病気だろうか?」と聞かれたが、専門ではないので良く分からない。
よくよく聞くと、葉の裏側に黒いシミが出来ていた、とのこと。
多分「黒星病」である。

知識もないのに、なんでそんなことを知っていたのだろうか?
良く考えてみると、昔テレビのコマーシャルで、家庭菜園用の薬品のコマーシャルがあったためである。

これは葉の汁を吸うアブラムシ
これは花の色が悪くなる、葉ダニ
黒いシミの「黒星病」
白いカビのうどん粉病
カッパン病は葉を枯らすのです

というやつ。
覚えている人、いるだろうか。
最近記憶力が著しく衰えているにも関わらず、こういった殆ど仕事に関係ない子供の頃に覚えたことは、全く忘れないのはなぜだろうか。

しかし、わずか15秒のCMであったが、可愛い家庭菜園に発生する病害虫の悲劇を適確に捉えたCMであった。
ということで、今日もオチはないが、家庭菜園が壊滅したことを皆さんにご報告します。

まさに人生は諸行無常。

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2006年7月21日 (金)

ジダン 攻めの謝罪

(市況)

「軒並下落。株価の下落が影響」
昨日の商品市場は軒並下落した。昨晩のFOMC議事録、バ議長コメントは新しいものはなく、一昨日のバ議長コメントと略同じ内容であった。

今のところ、「米景気の減速(後退ではない)」が徐々に市場の主要材料になりつつある中、インテルの決算が予想を下回る内容であったこと、米フィラデルフィア連銀景況指数が予想を大きく下回る内容であったことが嫌気され、米株価が大きく調整したことが投資家のマインドを悪化させたようである。

今後は、FOMCの狙いどおりであれば、景気の鈍化に伴う需要の自然減によって商品価格の水準が切り下がる可能性が高く、従来から持っていたQ406での(年末に向けての)価格下落の可能性が高まった、といえる。

ですが、バ議長もコメントしている通り「今後の統計次第」の部分は否めません。実際、2.0%を超えるコアインフレ率の上昇は一時的に許容するとはいえ、水曜日に発表された米CPIはコア部分で前年比+2.6%と2002年以来の大幅な伸びを記録するなど、状況は安定しているわけではない。
今のところ相場全体は「緩やかな速度で下るエスカレーター」に乗っている状態といえるが、銅やニッケルといったファンダメンタルの強い商品は引き続き個別に物色される動きになると見ている。

いずれにせよ今後発表される経済統計には注目する必要があろう。また、イスラエルとレバノンの戦闘の拡大リスクにも常に注意を払う必要がある。

(ひとりごと)

ジダン問題がやっと解決したようだ。

ジダンの頭突きの報道をこの前テレビで見ていたら、
そのテレビに出ている人が、

「いや、あれは激しく謝ったら、頭が当たっただけなんじゃないですか?」

といっていた。

うーむ、激しい謝意。

そりゃないだろ、と思ったが。
確かに言われてみれば、頭を凄い勢いで下げている。
謝意だと思えば、そうかも知れない。
日本のサラリーマンも顔負けの謝意である。

しかし、土下座と謝罪で日本人がフランスごときに負けてはならない。
これからはお客さんに謝るときも、相手を倒すつもりで頭を下げるべきだ。
謝罪と土下座を日本人の武器にすべきだ。

全日本謝罪選手権とかも開催して。
そうしたら日本全国からものすごい凄腕の「謝罪のスペシャリスト」が集まるわけだ。
審査委員長は「攻めの土下座」のハマコー氏にやってもらってさ。
きっと優勝者の謝罪は、涙で見えなくなるぐらい凄い謝罪を見せてくれるんだろうな。
そうだ、技能賞や、敢闘賞も作ろう。
技能賞にノミネートされるのは

「謝っている様に見えないけど、実は謝っていて、知らぬ間に相手が逆に謝罪する」

みたいな謝罪をする人が選ばれるのが良い。
謝罪なんて、日本の国技みたいなものだ。
謝罪はサラリーマンの最大の「技」である。

あぁ、今日はどうでもいい内容でした。疲れているのかも。
皆さん、雨ですが良い週末を。

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2006年7月20日 (木)

エロ・テロリスト

(市況)

昨日の商品市場は結果的にはまちまちの動きだったが、バーナンキ議長のコメントの直後に反発する動きとなった。

昨日の議長講演では、「利上げ休止の可能性、2.0%を超えるインフレ率の許容(金融政策の効果が現れるには時間が掛かるため、一時的には止むを得ない)、米経済の鈍化の可能性(後退しているわけではない)」ことがポイントとして挙げられると考える(小職所見)。

そのため、日銀のゼロ金利政策解除などによる世界的な過度な金利の引き締め観測が後退、一時市場から退場していた資金が還流したものと見られる。ベアな米在庫統計によってエネルギー相場は続落したが、バ議長コメントの後に反転上昇し(日本時間の11:30~0:00にかけて)、下げ幅を縮小しているし、非鉄金属・貴金属も略同様の動きとなった。尚、米主要企業の好決算を受けて上昇基調であった米株式は200㌦を超える大幅な上昇を記録している。

今後は、FOMCの狙いどおりであれば、景気の鈍化に伴う需要の自然減によって商品価格の水準が切り下がる可能性が高く、従来から持っていたQ406での(年末に向けての)価格下落の可能性が高まった、といえる。だが、バ議長もコメントしている通り「今後の統計次第」の部分は否めない。実際、2.0%を超えるコアインフレ率の上昇は一時的に許容するとはいえ、講演直後に発表された米CPIはコア部分で前年比+2.6%と2002年以来の大幅な伸びを記録するなど、状況は安定していない。
また、イスラエルとレバノンの戦闘の拡大リスクには常に注意を払う必要があります。

いずれにせよ、暫くは金融政策動向と中東情勢からは目が離せない状況が続くことになろう。

(米在庫統計)
原油: 335.5MB(+0.2MB)
SPR: 687.8MB(▲0.0MB)
ガソリン: 214.2MB(+1.5MB)
  うちRFG:  4.1MB(▲0.4MB)
 うちConv.: 116.8MB(+0.7MB)
 うちBlending: 93.3MB(+1.3MB)
 (RBOB w Alcohol) 40.4MB(▲0.3MB)
ディスティレート: 131.1MB(+1.2MB)
 うちヒーティング: 53.5MB(+2.4MB)
重油: 42.0MB(+0.3MB)
ウルトラローサルディスティレート:0.545MB(+0.259MB)

(ひとりごと)

チャック全開。

男なら、いや女でも人生の中で一度は口にする言葉。

皆さんはチャック全開の男性を見たときに、どうしますか?

男としては、チャック全開の女性を目撃したときには、何もいえない。

かつてシンガポールにいたとき、出張でマレーシアに行ったことがある。

スケジュールの都合上、朝4時に起きて飛行機に乗らねばならなかった。

前日は仕事で午前様だったので、相当にきついものがあった。

で。

朦朧としながら飛行機に乗り、無事マレーシアについた。

その後車に乗って、お客さんのところに。

名刺を出しました

頭を下げました

チャック全開でした

!!!

しかもあんなに大きく。。。。

なぜ、誰も教えてくれなかったのだろうか。。。

世界広しといえども、チャック全開で国境を越えた人間は、そうそういまい。

有る意味、インリンをも超えるエロ・テロリストであった。

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2006年7月19日 (水)

好きな食べ物と隕石

(市況)

「高まるインフレ懸念、地政学リスクにより再度キャッシュ化の動きが」
昨日の商品市場は総じて下落した。

英国や米国、中国の統計等「経済の過熱感」を示す統計が発表される中、先週実施された日銀のゼロ金利政策解除に象徴される世界的なインフレ懸念の高まりが、投機資金の動きを鈍化させたためと考えられる。

イスラエルとレバノンの戦闘に関しても、ヒズボラの背後にはイラン・シリアがあることが噂され、イスラエルは米国が擁護し、今回の戦闘が中東全域に拡大する可能性はあり、「世界経済の失速懸念」が高まっている可能性も同時に存在する。

よって、投資家は今回の利上げや戦闘の拡大を契機に、アセットのリアロケーションを迫られているものと考えられ、現在のポジションを一旦クローズ(キャッシュ化)し、今のところは質への逃避、特に伝統的な「有事のドル買い」が起きているものと見られる。

但し、中国の固定資産投資の水準を見るに、商品の需要は堅調であり混乱が収束すれば再度資金は商品市場に還流するものと見ている。だが、米国経済の失速懸念や連続して発生する可能性がある利上げの問題が、世界の商品実需を徐々に減少させると考えられることから「過剰な上昇」ということにはならない、と見ている。

いずれにせよ、今回の戦闘の行方、各国の金融政策動向が今後の最大の材料になるといえよう。

(ひとりごと)

好きなもの、嫌いなものどちらを先に食べるか?

私は昔からこういったムダな議論をよくしている。

食べる順番に関する理由はいろいろで、

「好きなものを食べてしまうと、残りの美味しくないものを食べるのが苦痛」

とか

「口の感覚が一番新鮮な時に一番美味しいものを食べる」

など、基本的には「美味しいもの」 を中心に順番が決められているようだ。

因みに私は好きなものは後で食べる派である。
 
私の高校時代の友人は、美味しい物を一番先に食べる派であった。

理由を聞いたところ、

「だってお前、もし一番美味しいものを最後にとっておいてさ」

「その間に隕石が衝突して地球が滅びたらさ」

「死んでも死に切れないだろう」

「だから好きなものから先に食べる」

とのこと。うーむ。

食べ物を食べる順番に、隕石が絡んだのはこれが最初で最後だ。

隕石が絡む話って、恐竜の絶滅ぐらいだと思っていたが。

金融業に携わるものとして、勉強になった。

「新しい発明はいつもちょっとしたことから」

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2006年7月18日 (火)

王様

(ひとりごと)

カミさんと暮らしていて思うのが、最近の若い世代は余り童謡を知らない、ということだ。

好きで見ている訳ではないんだが、NHKの「みんなの歌」とかで童謡が流れていても、嫁曰く「知らない」とのこと。

特に日本の昔話にちなんだものを知らないらしい。

例えば、金太郎とか、一寸法師とか、桃太郎とか。

こういう歌は母親が歌って聞かせた、ということもあるが基本的には小学校や幼稚園で習った、記憶している。

そう考えると今の時代幼児教育時には、いったいどんな歌を教えているんだろうか?

「Yeserday」が小学校の唱歌に選ばれる時代である。

もう少したったらディープパープルとか、クイーンとかも唱歌に選ばれるんですかね。

そのときはやっぱり日本語の訳詞がついたりして。

ちょっと昔に「王様」という直訳バンドがあったが、ディープパープルが唱歌として採用された場合には、やっぱり彼の訳詞が使われるのだろうか。

オチないなぁ。でもまあいいか。

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2006年7月17日 (月)

フェロモンとホルモン

(ひとりごと)

もてるだもてないだの話をするときにでること。
男はあんまり言わないが、女性はフェロモンがでてるの、でてないの言うことが多い。

「あの子はあんなに若いのに凄いフェロモンが」

とか

「全然フェロモンが出てないから」

とか。

女性的にはモーニング娘。の後藤真希はフェロモンが出ているらしい。

私はちっともそうは思わないが。
でも、基本的に男はフェロモン云々は実はあまり気にしていない、というより考えていない(と私は思っている。考えている人がいたら済みません)。

そのテの話を昔、友人としていたときとある女友達が、「Mojaさん、結構フェロモンでてると思うんだよね」といってきたので、お、ひょっとして自分に興味があるのかも、と思ったら隣にいた人が

「Mojaさんの場合、フェロモンじゃなくてホルモンでしょ」

......。

ホルモン出してる人って、この世にいないと思うんですが。。。

ちなみに昨日、焼肉店に行って、ホルモンを食べました。

また毛が生えるのかな。

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2006年7月14日 (金)

告知

月曜~木曜日まで不在のため、申し訳ありませんがマーケット概況、更新できません。

ご迷惑おかけします。

代わりにひとりごとのみ、掲載します(そっちのみ、楽しみにしている人が多いような...)

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溺れる-その②

(市況)

「石油・貴金属は上昇、非鉄は下落。新しい要因により商品間のバランスが変わる可能性」
昨日の商品市場はまちまちの動きであったが、イスラエル問題で、エネルギーを中心に上昇した。

株価との連動性の高い非鉄金属は、株の下げを受けてまず売りのリアクションとなっているが、「有事の金買い」が起きていることから早晩、相場は再度上昇するものと考えられる。
今まで「比較的世界情勢が安全な状態」で相場動向をコメントしてきたが、イスラエル問題の長期化、深刻化は商品市場に新しい(投機資金も含めた)需給環境をもたらすといえ、今後の価格シナリオを大きく変えなければならなくなる可能性を孕んでいる。

心から何も起きないことを望んでいるが、もし紛争が激化した場合、その紛争の火種が周辺のアラブ諸国に飛び火すること、正確にはアラブ諸国に点在する武装集団の蜂起を促す可能性があることは充分に注意する必要があろう。

(ひとりごと)

溺れる話の続き。
4回目は中学校の頃、友人といった水上公園で。
当時は「波のプール」は1時間に1回とかしか動かなかった。
あの頃水が流れたり、波がおきたりするプールは珍しく、そこの水上公園にはアトラクションは波のプールしかなかった。
そのため、1時間に1回の波のプールは来場者の唯一の楽しみである。
ところが私、この波のプールの波が出るところで溺れてしまった。
当然、波の発生は中止。
皆さんは1,000人近い人から罵声を浴びせられたことがあるだろうか?
スポーツ選手を罵ってはいけません。

最後は大学生の頃。
西伊豆の海水浴場にサークルのみんなで行った時のこと。
ビーチボールで遊んでいて、 私の投げたビーチボールがちょっと沖に行ってしまった。
女の子に「ひど~い、取って来てよね、自分で」といわれたので仕方なくとりに行くことに。
ところが風が強くビーチボールは結構沖に。
やっとの思いでボールにたどり着き、しがみついたらそのまますっぽ抜けてどこかに行ってしまった。
私はつかみ損ねた反動と、ビーチボールに掴って休もう、と思っていため疲労が極に達し、水中に。
また、溺れた。
人には言われる。「そんなに溺れるのに、何故、海に行きたがるんだ!?」と。
「それはそこに海があるからだ」なんて、かっこいいことは絶対にいえない。

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2006年7月13日 (木)

溺れる-その①

(市況)

「上昇。期初のファンド買い続く?」
 昨日の商品市場は上昇した。原油・石油製品は米統計を受けて、非鉄金属はムンバイテロ後も、連動性の高い新興国株が調整しなかったこと、実際のファンダメンタルの強さを映じて同様に上昇することとなった。今週から本格化したと考えられる「期初のファンド買い」も継続しているようだ。

特に、金利引上げに伴い、一旦退場した比較的足の速い投機資金が商品市場に還流しているものと推測される。市場では少なくともQ306は商品価格が強含み推移する、というのはコンセンサスとなりつつある。だが、引き続きインフレ懸念の台頭に伴う金融政策の変更リスク、下期以降の北米の景気失速リスクには充分目配せする必要があると考える。

(米在庫統計)
原油:  335.3MB(▲6.0MB)
SPR:  687.8MB(▲0.8MB)
ガソリン:  212.7MB(▲0.4MB)
うちRFG:4.5MB(▲0.1MB)
うちConv.:116.1MB(▲1.3MB)
うちBlending:92.0MB(+1.0MB)
(RBOB w Alcohol)40.6MB(+0.8MB)
ディスティレート:129.9MB(+2.6MB)
うちヒーティング:51.1MB(▲0.5MB)
重油:41.7MB(▲0.7MB)

(ひとりごと)

夏ですね。海ですね。でも私、よく溺れる。
そもそも人間は陸上生物なんだから、無理に泳ぐことはないのだ。

泳げないわけではないのだが、かなりの高い確率で溺れる。通算5回ぐらい溺れている。

初めて溺れたのは、小学校の頃。兄の学校の友人の家に一緒に遊びにいったときのこと。
相当大きい家で、庭にプールがついていた。秋だったのでまだ水が張ったままのプールである。
突如、兄の友人の一人が私をプールに突き落とした。ここで1回目。でもこの1回目が後で考えると一番恐ろしい。

2回目は小学校の頃、沖縄で。シュノーケリングをしていて、もぐって魚を追いかけていたが、捕まえられなかったので水面に浮上。
息を吹いてシュノーケルの中に入った水を噴出したところ実はまだ海の中。
あえなくまた、溺れる。

3回目は中学校の頃。水泳学校で遠泳をしていたとき。長く泳いでると突如、足がつくのかつかないのか不安になってちょっと試したくなることありますよね?
で、ちょっと足をつこうと試したら無茶苦茶深くて、ここでも溺れる。
ふんどしを締めて泳ぐヘンな学校だったが、おぼれたとき、ふんどしを捉まれて船に引き上げられた。
ふんどしを締めていたことが役に立った。
でも、あの屈辱は忘れたくても忘れられない。
(続く)

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2006年7月12日 (水)

ナンパの日-その③

(市況)

「上昇。株価の安定を背景に期初のファンド買いか」
 昨日の商品市場は上昇した。特段新規の材料があったわけではないが、期初のファンド買いが入ったものと推測される。

このことについても今後発表されるCFTCの建玉をチェックして見ないと分からないが、少なくともQ306はエネルギー・非鉄とも強いと見ている市場参加者が多いと考えられる。尚、昨日インドでテロ攻撃が発生したが、有事の金買いを誘い、非鉄金属価格を連れ高にした可能性はあるものの、直接的にエネルギー・非鉄金属市場に与えた影響は限定されていると見ている。
いずれにせよ、ここまで価格水準を押し上げてきた年金資金がこのタイミングで退場するとは考えられず、しばらくは現状の水準での調整的な取引が中心になるものと考えられる。

(ひとりごと)

読者の方から返信が来た。
面白いので承諾を得た上で、公開します。
*********
ある時、友人が「俺のナンパテク見せたるわ。」といって雑踏に向かって
突っ込んでいったかと思うと、
いきなりすれ違いざまの女性の腕をつかんで
友人 「飲み行こ」
女性 「訴えるわよ」
成功するわけがない。。。

京都にはナンパしたい男性とナンパされたい女性の行く店(バー)がありました。
必ず男同士、女同士で行き、気に入った人がいれば場所を変えて飲むというものです。
探す時間もお金も節約できるので、大変人気でした。

店は流動性を提供して、Feeを取る(つまり出会うまでの飲食費)。
ある意味取引所ビジネスです。

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2006年7月11日 (火)

ナンパの日-その②

(市況)

「まちまち。米雇用統計後、方向感でにくい」
 昨日の商品市場はまちまちとなった。原油・石油製品は原油が史上最高値を更新したこと等から達成感もあり、統計を控えてポジション調整の売りが目立つ。

一方、非鉄金属は個別ファンダメンタルの強い非鉄金属が相場を牽引する展開となっている。ニッケルはまたもや高値を更新している。ソフトコモディティについては大豆・トウモロコシとも週間輸出検証高が先週比マイナスとなり、国内需給の緩和観測から売られる事となった。
現状、ある意味、各々の商品のファンダメンタルに回帰する動きになっているといえる。ただ、ここまで価格水準を押し上げてきた年金資金がこのタイミングで退場するとは考えられず、しばらくは現状の水準での調整的な取引が中心になるものと思われる。

(ひとりごと)

7月8日は昨日書いたとおり、ナンパの日である。
そもそもこういった日を制定すること自体、いかがなものかと思うが。
まぁ、それはひとまず置いておいて、ここのレポートを読んでいる人の中で、ナンパをした事がある人はいったい何人いるだろうか?
そもそもナンパの定義は昨日のひとりごとの通りであるが、個人的には、「路上で声をかける」のがナンパのように思う。

一旦、お店に入って声をかけた場合、なんとなく、であるが、女性側もこういったケースであれば
「お店で男の人に声かけられて」と言う表現を使うことの方が多く、「お店でナンパされた」とはあまり言わないだろう。
女性の方はナンパされたことがある人、結構いると思うが、ナンパした男はあんまり知り合いでも見た事がない。

でも、ナンパするときって、まず、何をしゃべるんだろうか?
ネットで見てみると

「絶対モテる、100のノウハウ」

とか

「0からのスタートで1,000人からモテた」

とか。凄く景気の良い事を書いている記事を見かけるが、それを読むと、本当にもてるのだろうか?
にわかには信じがたい。

だって、結局そうじゃないですか。
少なくとも初めて会う女性であれば、「会話がいかに成立するか」がポイントになるわけで、そんな「テクニック」を身に着けたところで、5分ぐらいでボロがでるのは確実だと思うし。
たとえて言えば、英会話を習い始めの頃、会話が3分も続かない、っていうのと同じである。英文法とか、例文は知っているのにねぇ。
とにかく相手の警戒心を解いて自分のペースに持っていくこと、ができない限り成功するとは思えない。
そんなもの、本で読んで覚えられるものなんだろうか?

とある日、駅でナンパをしようとしている人を見た。
自分の「自転車」の鍵を見せて、

「俺の車に乗らないか」

といっていた。

それ、車じゃないよ....。

そんな方法で、自分のペースに持っていく事が出来るのだろうか...?
いや、でも。もし本当に自転車に乗る女性が出たら、完全に彼のペースに乗っているといっても言いすぎではあるまい。
でも、100人声かけても1人も引っかからないだろうと思う。
成功したら、是非教えてもらいたい。
ヘンなナンパをされた方、ヘンなナンパをした方、是非体験談を教えてください。

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2006年7月10日 (月)

ナンパの日

(市況)

すみません。今日も遅くなってしまいました。

「概ね下落。米雇用統計を受けて」
週末の商品市場は軒並下落した。注目の米雇用統計が、予想比大幅なマイナスであったこと(民間調査会社が著しく強い数値を発表したことが混乱をもたらした感は否めないが)、平均時給が前月比比較的大幅なプラスとなっていることから、「景気減速&利上げ実施の可能性」の2つの効果で株価が調整したことが切っ掛けである。

但し、個別にファンダメンタルが強い商品が物色される流れには概ね変化なく、ニッケル等は積極的に物色されている状況。
毎度議論される、「下りのエスカレーターの速度」は徐々に速度を速める可能性が高くなってきている、といえよう。この流れがトレンド化するのか否かに関しては、19日のCPIと翌日のFOMCの議事録の内容に掛かっていると考えている。
尚、北朝鮮の問題は今のところ売り買い材料とは見ていないが、「地政学的リスク」というものが「存在すること」を再認識させる、という意味では「どちらかといえば」買い材料、と考えられる(インパクトは極めて小さいが....)。

(ひとりごと)

インターネットで「今日は何の日」を見ていたら、7月8日が凄い日であることが分かった。
なんと、
「ナンパの日」
なんだそうだ。日本ナンパ振興会が、内気な日本人の性格改善の観点からナンパを推進するべく1987年7月8日に制定した日なのだそうだ。
というのはウソだが、実際に7月8日はナンパの日なのだそうだ。
ナンパ、ナンパというが、大好きな大辞泉ではどのように定義しているだろうか?
調べてみたところ、

なん‐ぱ【軟派】
[名](スル)
1.強硬な意見・主義などをもたない一派。「―の議員」硬派。
2.女性と交際したり、服装に気をつかったりすることを好む態度。また、そのような人や、一派。「―の学生」硬派。
3.新聞・雑誌などで、文化・芸能関係の記事や記者。「―の雑誌」硬派。
4.街頭などで声をかけて、男性が女性を誘うこと。「―して遊びに行く」
 
とあった。反対語は「硬派」なのか。ナンパに対して、「コウハ」ってなんで言わないのだろうか?
まあその辺りはいいや。
1は文字通りなので今回の議論からは排除。でも。2~4までは全て「男性」が主語である。
女の子が「私が逆ナンして」って言葉を使っているがあれは、日本語の使い方として正しいらしい。
でも、新聞雑誌で、文化芸能を担当する人のことを「ナンパ」というらしい。何かの間違いじゃないか?
ということで、今度は大辞林で調べてみた。

なんぱ01 【軟派】
1.強硬な意見・主義をもたない一派。
2.詩や小説を読みふけったり、異性との交際や流行の派手な服装を好む若い人々。
3.新聞で、社会面や文化面などを担当する記者。
4.株式や商品市場で、相場が先行下落すると見て、売りに出るグループ。弱気筋。
5.遊びを目的に異性に交際を求めることをいう。

3.にあるとおり、新聞・雑誌社のこの分野の人は「ナンパ」と呼ぶのが正しいようだ。
政治面から文化・社会面に異動になると、「俺、ナンパに異動になったよ」とかいうのだろうか。
よくよく見ると、なんと、相場に対してベア(弱気)な人も4の通り、「ナンパ」と呼ぶらしい。
これから毎日書くレポートは、「来週はベア目の相場展開を予想」じゃなくて、「来週はナンパな相場展開を予想」と
書くべきなんだろうか。
おっと。女性のことを書こうかと思ったけど、まったく書く余地がなくなった。
続きは明日。

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2006年7月 7日 (金)

七夕Again

(市況)

「原油は手前のみ小幅安。軒並上昇」
 昨日は軒並上昇する展開であった。エネルギーに関して言えば米統計で製品需要が堅調であることが確認できたことが買い材料視され、非鉄金属は原油市場が上げ渋る中、米ISMの低下を受けて株価が上昇したこともあり、投機資金が流入したため、上昇することとなった。
毎度議論される、「下りのエスカレーターの速度」が速まるのでは、との見方が強まってきている。それもこれも、民間調査会社が発表した雇用統計の数値が非常に強い内容であったからである。

エスカレーターの速度が加速するか否かは今晩の統計にかかっているといえよう。
尚、昨日も説明したが、北朝鮮の問題はどのように消化すればよいか、今のところは市場も判断を迷っている感がある。基本的には売り買い材料にはならないのだが、「地政学的リスク」というものが「存在すること」を再認識させる、という意味ではどちらかといえば買い材料なんだろうな、と考えている(現時点でのインパクトは極めて小さい)。

(ひとりごと)

今日は七夕である。
去年は何を書いただろうか?と思ったら、昔の支店で窓口業務をしていたときにロビーの七夕飾りに、私が「事務を間違えませんように」とか「いい子になりますように」とか同じ部署の女の先輩に書かれてしまった話を書いた記憶がある(そのエピソードは下記参照)

でもそもそも七夕の短冊には、自分の願い事を書くものであって、人の願いを代筆するものではない。
という話をカミさんとしていたところ、

「あなたが一人前になるのが、彼女たちの願いだったんじゃないの?」

と一言。
確かにおっしゃる通りでございます。
では、今だったら短冊に何を書くだろうか?
そうだなぁ。そろそろ体毛ネタにも飽きてきたので、

「仲間由紀恵に、1回で良いから会えますように」

かな。
でも、この短冊も自分の名前を書いて吊るすのか。
どっちにせよみっともない。

(↓新しい読者の方のため、去年の今日のです)
今日は七夕である。織姫と彦星は年に1回の対面を果たすことができるのだろうか。
我が家は割と父親がこういったことが好きで、とにかく春夏秋冬の催しは全て、といっていいほどやらされた。
七夕の短冊作りや、飾り作りは、子供の頃こそ好きであったが大体小学校中学年ぐらいあたりからつまらなくなったものである。
というのも、願い事を短冊に書いてつるす、というのがなんともいえず恥ずかしくなったからだ。

ところが大学に入って彼女ができ始めたりする頃になると、こういった風物詩的なものに再度、興味を持つようになるから不思議である。
だが、社会人になってからはあんまり七夕にはいい思い出がない。

社会人になりたての頃、私は支店で窓口業務をやっていた。
七夕の時期はボーナスキャンペーンなので、朝早く市役所前のバス停や、お客さんの会社の目の前でハッピを着てチラシを配ったことが懐かしく思い出される。
夏のキャンペーンの時には支店の課長の方針で、「季節を感じさせるものを飾る」ことになっていたのだが、その方針に従がって、毎年必ず七夕飾りを店頭においたものだ。

と、なると当然短冊に願い事を書いてつるさなければならないわけで、詳しく覚えていないが、銀行的には差し障りなく、「預金が集まるように」と書いた記憶がある。
他の女の子もいろいろ書いて飾っていた。

ところが翌日短冊を見ていると、

「○○さんがいい子になりますように」

とか

「○○さんが事務を間違えませんように」

と、私のことについて書いてある短冊を大量に発見してしまった。
誰が書いたのか尋ねたら、主任のお姉さん(オバさん?)が書いたとのこと。

 ...これって店頭に飾るんですが...。
....私、名札をつけて店頭に座るんですが...。

ちなみに今朝方、自宅のリビングに短冊がおいてあったので、カミさんに尋ねたところ、
父が願い事を書いておけ、とわざわざ持ってきたとのことだったので願い事を書いた。

この前テレビに出させてもらったときに一部の人から、「だいぶ髪が薄くなったね」と言われたので、

「毛が増えますように」

と書いていたら、カミさんに

「あらあなた、まだ体毛を増やしたいの!?」

と言われた。もう、二度と短冊に願い事は書くまい。

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2006年7月 6日 (木)

カービングは危険なスキー板-最終回

(市況)

「上昇、非鉄は下落」
米国市場休場明け後の動きに注目していたが、原油、石油製品は強いファンダメンタルを背景に買い進まれた。

金を初めとする貴金属も、「有事のドル買い・貴金属買い・石油買い」で上昇しているた。一方、今週の米雇用統計が強めに出るのではないか、との見方が強まり、米債券・株価は調整している状況。足許、株価との連関性が高い非鉄金属は株の下落に合わせて水準を切り下げる動きとなっている。
今のところ、「下りのエスカレーター」は巡航速度で、このエスカレーターを逆に上っているのは、石油製品(+原油)、貴金属、ニッケル、といったところだろうか。エスカレーターの速度が加速するか否かは今週末の雇用統計次第だといえよう。

今のところ「月初のファンド買い」ははっきりとした形で確認できていない。だが、少なくとも原油市場にはその動きがあったものと推測している。

尚、北朝鮮の問題はどのように消化すればよいか、今のところは市場も判断を迷ってる状態。

(ひとりごと)

先生「次の患者さん、どうぞ」
運命の時が来た。
診察室に入ると先生が開口一番、散々説明した話を質問してきた。「どうやって局部を強打したのか」と。
もう、その説明は何回もしているので立て板に水である。
それを聞いて先生、

先生「私も結構長くこの病院で働いてるけどね、局部から転んだ人は君が初めてだよ。」

もう、言われなれました。

先生「人間の体の構造としてね。この部分は衝撃に弱いからさ、手や足を折り曲げれば外的から保護できるようになってるんだよね」
先生「なので、君はエビ反りながら転んだとしか思えないんだけど、どうかね。その点に関しては」

その点はどうかね?っていわれても....全く治療と関係ないと思うのだが....早く診てくださいッ!!

先生「はいはい分かりましたよ。じゃあ、下半身、裸になってください」

若い看護婦さん(しかも、結構かわいかった)と中年の先生の前で裸になる恥ずかしさ。
しかも、自分が今まで見たことのないような形に変形している局部。
このまま手術室に連れて行かれるのか...
と、思ったら。

あれ?

腫れが引いて、普通にもどってましたー

先生、看護婦とも露出狂を見るかのような目で(どんな目だ)私を見ている。
私「いや、あのですね。ちょっと前には凄く腫れててですね、激痛も走って...」
先生「まあ、局部の打ち身ですよ(苦笑)。暫くは痛むけど、1週間ぐらいで治るでしょ。血も出てないしさ。はじめは結構大手術になるかと思ってたんだけど、見るからになんともなさそうだね。紫色になってるけど」
私「ありがとうございます...って。何にも治療はいらないんですか?」
先生「いるわけないじゃないか!!打ち身だってせいぜい湿布だよ。まさかそこに湿布をつけるわけにいくまい」
私「でも...」
先生「分かった分かった。東京からわざわざやってきてさ、看護婦さんの前で恥ずかしい思いしたんだからさ、せめて消毒だけしてあげよう。小林さん、消毒して」
と言った瞬間、身動き一つしなかった若い看護婦さんが、なんともない局部を消毒し始めた。
なんともいえぬ、恥ずかしい瞬間。
恐らく私の人生の中で、最も恥ずかしい瞬間であったであろう。
今は無事に結婚することが出来ました。
Yちゃん、ゲレパトのおじさん、先生、看護婦さん、ありがとう。
(おわり)

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2006年7月 5日 (水)

カービングは危険なスキー板-その⑦

(市況)

「閑散」
 米国市場休場で、取引薄く、各商品ともテクニカルな売買に終始する1日であった。今日については(米独立記念日にあわせた)北朝鮮のミサイル発射の影響で、有事のドル買い、金買い→非鉄買い、エネルギー買い、の展開になると考えられる。イランよりもずっと危険な国だ(核兵器も保有しているし)。

(ひとりごと)

車を運転して、近所の病院に。
恥も外聞も捨てて、看護婦さんに症状を説明する。

私  「かくかくしかじかで、こうなりました」
看護婦さん 「ええッ!?(ええッ!!がやたら多いな。でもみんなこういう反応だった)どうやって転んだんですか?エビ反りしながら転んだんですか?」
私  「正直、自分でもどうやって転んだのか覚えてません。大丈夫でしょうか?」
看護婦さん 「まあ、分かりました。大丈夫かどうかは先生に聞いてみないと分かりません。今、担当の先生は休暇でご自宅なので、呼び出しますね」

早くしてくれ。俺の人生がかかっているんだ。
でも、後で聞いてみたところ、この先生、ぶっ続けで働いていて、久し振りの休暇だったらしい。
申し訳ない、の一言に尽きる。

しばらくして先生到着。治療室の看護婦と先生の会話が聞えてくる。

先生  「で、その患者さんはどうしたの?」
看護婦  「どうも信じられないんですが、スキーで転んで局部を強打したらしいですよ」
先生  「ええッ!?局部強打!?他のところはなんともないの?」
看護婦  「ええ、そこだけ打ったんですって...」
先生  「ふーん...どうもにわかには信じがたいなぁ。まあ、診てみましょう。場合によっては手術になるので、準備しておいて」
看護婦  「分かりました」

え?手術?ここを?
嗚呼。カービングスキーなんて、買わなきゃよかった。
今後悔しても後の祭り。

先生  「次の患者さん、どうぞ」
運命の時が来た。
(続く)

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2006年7月 4日 (火)

カービングは危険なスキー板-その⑥

(市況)

「まちまち」
昨日に商品相場はまちまちの展開だった。

原油についてはNYMEXが休場であったことから本日の独立記念日の休日も控えて基本的に取引は閑散で小動きであった。

非鉄金属に関しては予想比悪い米統計(米ISM、建築支出)に素直に反応し、下落している。悪い統計であったものの、逆に「継続的な利上げ観測が後退」したことによって相場が支えられる側面もあり、下落幅は限定されているな、との印象である。

ソフトに関しては米コーンベルトの高温予報等を受け、上昇している。
本日は独立記念日で米市場がお休み、ということもあって方向感の出難い相場になると考えている。

(ひとりごと)

私  「すみません!!転んで、強打しました」
パトロール 「何!!どこを打ったんですか!?」
私  「局部です!!」
パトロール 「ええ!?そんな馬鹿な?」

日本語になっていない。主語がないし。向こうも理解できるはずがない。
激痛に耐えつつ、今までの経緯を恥ずかしながら説明する。

パトロール 「あのねぇ、私も10年以上ここでゲレンデパトロールしているけどね。転んでそんなとこ打った人はいないよ」
私  「でも、実際に打ったんです。本当に。ほら!!」

といって、ズボンをおろそうとする私。
止めるゲレパトの叔父さんたち。

パトロール 「でもなあ。普通さ、頭から転んだら、頭打つだろうし、そうじゃなくてもまず手を突くだろうし」

うーん確かにそうだ。

パトロール 「じゃあ、何かい?君はスキーの先端が雪面に引っかかって転んだ瞬間、激しくエビ反りながら、そこを突き出しながら転んだのか?」

そんな曲芸みたいなこと、できるはずないでしょう....
とにかくラチがあかないと思ったゲレパトの叔父さん。
近くの病院を紹介してくれた。
激痛に耐えながら、自分で車を運転して病院に。
大体、悪いことは重なるものでせっかく描いてもらった地図が突風ではるか彼方に飛ばされてしまった。

「ああッ!!」

(でも、カーナビ買ったばっかりだったので、ここではそんな面白いことはおきてません)

カーナビに病院の名前を入力、一路病院へ。
でも、これほど病院に行くのが怖い、と思った瞬間は後にも先にもない。
私は、本当におムコに行ける体なのだろうか...。
(続く)

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2006年7月 3日 (月)

カービングは危険なスキー板-その⑤

(市況)

「FOMCの利上げ一段落により、略全ての商品価格が上昇」
週末の商品市場は上昇した。

FOMCでの利上げが50bpとならなかったことから買い安心感が広がる中、個人消費の堅調さを示す米統計が発表されたことなどが材料視されたようす。原油・石油製品はファンダメンタルを勘案した買いが、非鉄金属は欧州・アジアの需要が旺盛なこともあるが、ユーロが対米ドルで堅調であることを受けた金高の進行に支えられた側面も強いと考えている。

とにかく、金融政策が商品市場に与える影響が大きいことを再確認した週末であったいえよう。だが、週末発表されたコアPCE指数は前年比2.0%を上回るプラスとなっており、今後の利上げの可能性は残存する。

次回、8月のFOMCは引き続き注目せざるを得ない。

(ひとりごと)

見たことのない物体を目にした私は、激しく動揺して、どうしたら良いか分からなくなった。

「そうだ。これは手術になるかも知れないので、家族に伝えなければ」

と思い、携帯で実家に(このとき私は独り者だった)。

私「母さん、俺だけど、局部を強打して、もう、使い物にならないよ」
母「えええええツ!!!なに!?あなた、いったい何があったの!?」

事実のみ伝える私、驚愕する母親。
意味なく激しく母親を動揺させてしまった。時間は朝の8時。

そりゃ、そうだ。
いきなり電話掛けてきて、朝っぱらからもう使い物にならない、なんて話をしたら、普通の人間なら驚くわな。
よくよく考えたら、実家に電話したところで全く事態が進展するわけではない。
イタズラに家族を動揺させるだけである。
モノをみて、未だ体の一部であることが安心感を誘ったのか、少しずつレイセイになってくる。

落ち着いてゲレンデを見回すと、ゲレンデパトロールの赤十字のマークが見えた。
あそこなら何とかしてくれるかもしれない、なんてったって赤十字ですよ。
と思い建物に飛び込んだ。
このあたりからまた激痛が...

私「すみません!!転んで、強打しました」
パトロール「何!!どこを打ったんですか!?」
私「局部です!!」
パトロール「え?局部、ですか??そんな馬鹿な」
(続く)

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