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2006年5月16日 (火)

人生ゲームM&A

(市況)

昨日の原油・石油製品相場は下落。米国株式・債券相場が、週末発表になった米CPIを背景とする追加利上げ懸念の台頭で、下落した為、エマージング市場を含む「流動性の低い市場」でのキャッシュ化の動きが活発化したためである。個別の材料があったわけではない。

原油・石油製品について言えば先週末発表されたIEAの月報で原油需要が米国・FSUを中心に減速する見通しが示されたことから、「原油の供給は足りていて、製品の供給に懸念があるが、今のところ製品の生産状況には問題がない」というファンダメンタルに回帰して、下落基調を強めている中での米株調整であったことから、非鉄金属比で下げ幅が大きかった。

非鉄金属も高値警戒感が強まる中、こうした手仕舞い売りに押されて下落した。しかしながら基本的な需給がタイトである現状になんら変化はなく、下値では押し目買いがしっかりと入り、下げ幅を限定している。

今週はバ議長の講演が2回あり、この講演の中で米金融政策の先行きに対してどのようなコメントがなされるか、がポイントとなろう。

暫くは神経質な動きになると思うが、需給をめぐる状況に変化はないことから、やはり下げ幅は限定されると考えている。

今までは「どこまで上がるか、売るのを我慢する」という展開であたったが、今は「どこまで下がるか、買うのを我慢する」展開である。

(ひとりごと)

人生ゲームM&Aをやってみた。
私の後輩ではしこいヤツがいて、販売中止になる前に購入していたのだ。
で、思いましたね。面白いんですが、

「金銭感覚マヒしまくり」

です。

このゲームでは、世の中に飛び出す前に、下積み時代があってその下積み時代に資金を貯める仕組みになってる。
で、ショートトラックみたいな形のコマをぐるぐる回って、給料を貰うのだが、その給料は1週あたり10億円である。
10億円ですよ。多分私達が3回か4回ぐらい生まれ変わらないと手に入らない資金が、トラック1週で手に入るわけですよ。

ゲームの始めの頃は、
「え、10億円か...。ちょっと貰いすぎ?」

とか言っていた人間が、ゲーム後半になると、

「おれ、1兆5,000億円しか持ってない」

に変わるのだ。しかも、結構あっさり大手自動車会社とか、IT企業とか買えちゃうのだ。
確かに企業コンツェルンを作って防御してゆく、という過程は非常に面白いし、「なるほど、こうやって買収が進むのか」とためになることも多い。
でも、ねぇ。ちょっとやりすぎの気も。
結局このゲーム、ルーレットの運が一番でかいんですよね。

友人がやっているのをみていたが、IT企業を買い、放送を買い、野球場まで購入したが、最終的には人生最大の賭けで、一文無しになっていた。
どこかで見た話。聞いた話。

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