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2006年3月13日 (月)

ナルニア国物語

(市況)

 週末の原油・石油製品市場は下落した。上がる、と思ってたんだがどうもポジション調整の売りに押された様子。来週(というか今週)は、ファンド流動性低下問題が一段落したので買戻しが優勢になるだろう。だって、イランの話を皮切りに相場が上昇し、まだイラン問題は解決していない(というより、むしろ悪化?)からだ。

 非鉄金属は弱推移していたが、米雇用統計後、やはり上昇した。今週もこの流れが続くだろう。

(ひとりごと)

  週末、最近お気に入りの六本木バージンシネマに「ナルニア国物語」を見に行ってきた。
 私のことを知っている人は分かると思うが、こうしたファンタジー物は大好きなのだ。内容は、戦争で疎開した田舎の家で、子供達がファンタジーの世界に繋がるクローゼットを見つける、という話。
 もちろんファンタジーの世界でいろいろな話が展開して行くのだが、それは本か劇場で楽しんで欲しい。
 近年みた映画の中では一番良かった。最近の話がねじれていて、いい人が実は悪い人だったとか、国家の陰謀とかそういったものはなく、明確に善と悪、兄弟愛、家族愛を描いた話で、しかも想像力を掻き立てられるような夢が一杯の話であった。

 映画は、いろいろな内容、話、主義主張があって良いと思うので、「この映画はいい映画、ダメな映画」という話をするつもりはない。でもこういった純粋に子供も大人も一緒に見て良い映画は、もっとあって良いと思う。
 話を聞けば、原作のルイスは第二次大戦中、親を失って希望を失っている子供達を少しでも勇気付けようと夢あふれる話を書きたい、と思ってこの作品を書いたんだとか。

 翻って今の時代。本当に昔よりも良い時代になったのだろうか、と思ってしまう。失われた15年の間に、本当に失ったものはもっと大きいのではなかろうか。自分も夢や真っ直ぐな心を忘れてしまっているのではないだろうか。
 映画の中で、子供を疎開させるため、母子が離れ離れになるシーンがあったが、胸がつぶれる思いであった。今、世界中に同じ思いをしている人々がどれほどいるのだろうか。

 ぜひ、小さい子供がいなくても、見に行くことをお薦めします。

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