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2006年2月 1日 (水)

バージンシネマ

(市況:1月30日分)

今日も原油相場は続伸。一応米製油所が保守点検のためにシャットダウンないしは稼働率を引き下げたかららしいが、結局はイラン問題をはやした筋の買いが続いただけである。イラン問題は全く進捗がないものの、「ネタ」としては飽きがきているのも事実で、そろそろこのネタだけでは70ドル超えは無理かも、と思い始めている。

非鉄金属は小動き。中国正月に入ったため、メインプレイヤーの不在から皆、動きが鈍い。鉛は先週の狼狽売りから立ち直り、10日移動平均線を維持。また上がりそうな気配だ。

(ひとりごと)

この前、映画を見に行ってきた。見かけに似合わず私はSFものが好きである。

スターウォーズやインディ・ジョーンズなど、スピルバーグやルーカスが作った系の物が好きだ。

ということで、昨年見に行こうと思って見にいけなかった「ハリーポッターと炎のゴブレット」を見に行ってきた。

場所は六本木ヒルズ。私の友人があそこの映画館はいい、いい、と言うのでとりあえず行ってみたが、おどろくことが 多かった。

学生の頃は学校が渋谷のそばにあったこともあって、殆ど渋東シネタワーで見ていたし、会社に入って静岡支店に配属になったときには呉服町(ってあるんですよ。基本的に江戸の頃に金融街があったところは軒並み「呉服町」って呼ばれるらしいです)のそばの七間町にある映画館に行っていた。

当然流行りの映画をやるときには公開初日に頑張って見に行くのだが、通常公開時間の1時間とか2時間前に映画館に行って並ばなければならない。当時はこれが結構問題であった。

例えば女性と付き合いだしの頃は、この1時間から2時間、何もしないで並んでいる時間、というのが極めてつらい時間である。だって男が映画に女性を誘うのは「共通の話題」を見つけて、何とか2人の時間を持たそうとするためだから。

ということは、映画を見る前に1時間も2時間も待つ、ということはその間に話す話を何か考えなければならない、ということである。もしこの間に話がスベって、映画もつまらないとその後の夕飯も非常に寒々しいものになる。これで夕飯を食べにいったレストランも美味しくなければ、本当に終わりである。

ということで実を言えば、「映画を見に行かないか?チケットをたまたま貰ったので」という、女性をデートに誘う際に使う定番の文句の裏には、非常に大きなリスクが隠れていたわけである。まぁ、そのリスクを楽しむところが学生の頃は良かった訳ですが。

 が、最近はそういうことにはなっていない。ビックリしたのが映画はインターネットで予約できるし、支払いはカードだし、しかも座る場所までインターネットで指定できるし、流行の映画でも上映開始の時間の直前に行けば大丈夫だし。この間全く別のことが出来るわけだ。その日は別にネットで予約をしたわけではなかったが、レストランの予約だってネットでできるし、評価もネットで見れたりする。凄いぞIT。

つまり、私が上記の通り考えた「リスクを楽しむところ」がすべて新しいビジネスになっているわけである。

つまり「人が面倒だと考えること。困ったなと考えること」はやはりビジネスになる、ということだ。ということは、「ああ、昔はこういう苦労があってそこがよかった」と懐かしむものはすべてビジネスになる、ということなのだろうか?

ということは独身寮に入寮するときに必ずやらされる新人芸も、今では懐かしい想い出だがあれもビジネスになるのか!?

ということで、ハリーポッターを見に行ったこととは全く関係ない雑感でした

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