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2006年2月

2006年2月28日 (火)

小田?織田?

(市況)

 原油相場は下落した。サウジの武装攻撃の首謀者が殺害されたこと、イラン問題がロシアの歩み寄りにより、「一時的に」解決した状態となっていることが材料。月末で利食いを入れやすい環境にあることも背景としてあげられる。

 昨日の下げで、完全に週末の上昇分が吐き出される形となった。

 こうしたエネルギーの動きを受けて非鉄金属価格も下落。加えて1月の中国の精錬銅輸入が前年比△36%となったことが材料視された。Grasberg銅山の不法占拠も解消した様子。

 うーん。武装攻撃があったので大騒ぎになったが、実は先々週末の状態に戻っただけじゃないか?このレベル、新しい月になったらファンドが買ってくるだろうし、もっと下がればOPECは0.5MBD程度の減産はするだろうし。

(ひとりごと)

 家族旅行で父と祖母とともにテレビを見ていたときの話。
テレビで小田和正のコンサートの宣伝をやっていたので、私が「あ、小田和正のコンサートの宣伝だ」と言った後の祖母と父の会話。

祖母  「え、何?」
父    「小田だ」
祖母  「小田?死んだの?」
父      「いや、死んでいない生きている」
私    「小田和正のコンサートの宣伝だよ」
祖母  「なんだ、小田和正ね。『織田信長』かと思った」
私    「....」

 今、織田信長が死んだってニュースでやってたら、相当怖いと思うんですが。

 しかし、父にも祖母にも、私生活を切り売りして申し訳ないと思っている。この事実を彼らは知っているのだろうか...

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2006年2月27日 (月)

仮面ライダーカブト

(市況)

 すみません。まず内容訂正。週末書いた、「イラン問題発生前後のレベル」ですが、62.90が正しいです。すみません。勘違いしてました。

 週末書いたとおり、急上昇した。サウジのアブカイクは同国の供給の3分の2を占める巨大なプラントであり、万一ここが陥落した場合には大変なことになるためだ。しかしながらイランとロシアが合弁で核濃縮の企業を設立する、との方向で基本合意したことから、市場は先週の大幅な上げもあり、一旦価格は調整している。とはいえ、アフマディネジャドが強硬な姿勢を軟化したかどうかは定かではない。もしこの状態においても強硬姿勢を継続した場合には、最悪の「戦争」リスクを視野に入れねばならなくなる。でもその可能性は低いと思うけど(10%未満)

 ポイントはWTIで58㌦を切るか否か。この水準を下回れば、OPECは1.0MBDの減産を実施することになるだろう。

 非鉄金属も原油価格に連れ高の展開。でも今日は原油が下げているので、下げている。

(ひとりごと)

 民主党、しっかりして欲しい。武部幹事長の次男問題は、もし事実だとしたら別途追求すれば良いわけで、今議論すべきことを、もっと議論すべきだろう(消費税の問題、少子化もどうするのか、国連の問題、中国との問題...)。スキャンダルの暴き立てだけやってると、「そういうことしか出来ない政党」と思われてしまうのに。政治の自浄作用が働くように、しっかりと二大政党の一翼を担って欲しいものだ。

 さて。 とあるお客様の中から、「ウルトラマン」もいいですが、「仮面ライダー」もすごいことになってますよ。といわれたので、日曜日、ビデオにとって「仮面ライダーカブト」を見てみた。確かにすごいことになっている。
 まずびっくりしたのが、「話がよく分からない」こと。昔の仮面ライダーは、まず初めに怪人が出てきて、連続的に人を殺す、ないしは遊園地を作ってそこで子供をさらう、といった分かりやすい事件が発生し、それを仮面ライダーが聞き込み調査(地味!)をして、ショッカーなり、デストロンなり(すみません、男しか分からないですね、このへんは)が関与している事実を発見する、という流れであった。
 ショッカーの関与している事実が発覚するのも、仮面ライダーが、崖とか、丘の上から遊園地の舞台裏をのぞくと、そこに怪人がいる、という極めて分かりやすい発覚の仕方をしていた。なぜか、ショッカーは組織運営の一環として、遊園地やお菓子の販売店を経営していたりする。

 しかし、この仮面ライダー、よく分からないが警察みたいな組織に追いまわされているのだ。しかも、この組織(多分、警察関連の人)の女が、仮面ライダーを「捕獲」しよとしているのだ。どういうことだ?一応正義の味方なのに。しかも、怪人が次々と人を殺していくのを、この警察もどきの人々は「しばらく様子を見よう」といって、黙ってみているのだ。おかしいぞ!おい。子供の教育上、どう考えてもよろしくない。話もよく分からないし。
 しかも、この主人公。態度が悪い&暗い。もっと子供の味方的な、明るい人にすればいいのに。どうも見ていると、尾崎豊みたにに、「どうして怪人が出るんだろう。僕は夕日に向かって考えた」的なアウトロー的な雰囲気の漂う青年、というか壮年なのだ。

 これならば、ウルトラマン・マックスの方が教育上、よろしいと思った。仮面ライダーカブト好きの人がいたら、すみません。。。。

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2006年2月25日 (土)

今日は食事会

(市況)

週末なので書くつもりはなかったが、サウジで自爆テロがあったので簡単にコメント。今のところ供給に影響はでていない、とアリ・ヌアイミはコメントしているが、中東情勢が緊迫する中、世界最大の産油国でのテロはタイミングが良すぎ、というか悪すぎ。これによってすべての商品価格が上昇している。

これにより「イラン問題発生直前のレベルWTI62.40を越えてしまったので、またしても米統計を見るまでは上昇余地を試す展開になると思われる。CFTCのNon-Commercial建玉も3万枚に及ぶ売り越しとなっていることも上昇要因に(買戻しが入りやすい)。

(ひとりごと)

 今日は友人宅に招かれて夕食会。テーマは旬のものを食べよう!だが、どんな料理が出てくるのか、楽しみだ。当方もカミさんが頑張って用意している。

 和食中心の夕飯であるが、ワインは持っていこう(自分が好きなので)。赤ワインは絶対に合わないのでとりあえず、オーストラリアのコールドストリームヒルズのソーヴィニヨン・ブランを持っていくことにした。

 このコールドストリームヒルズはピノ・ノワール(赤ワイン)が有名で、ニューワールドのワインらしく、ボリューム感があり高いポテンシャルを感じる仕上がり。強いてケチをつけるなら、フランスワインにあるようなテロワールに起因する複雑味に、すこ~し欠けることぐらいか(でもボリューム感がで易いワインなので、仕方ない)。

 ソーヴィニヨン・ブラン(白ワイン)は今日初めて飲むので、楽しみである。果たして和食に合うのだろうか?

 今帰ってきました。料理、鳥鍋と牡蠣ご飯が出ました。薄味で上品なお味。非常に美味しかった。楽しみにしていたコールドストリームヒルズ。確かに美味しいスルスルと飲める感じ。でもやっぱり日本食にはあわなかったかも。

 むしろ、というよりやはり友人が用意してくれていた焼酎の方が料理に合っていたし、美味しかった。そば・麦の焼酎もいいけれど、やはり芋焼酎は美味しい。プライベートな話で恐縮だが、お招きいただいた友人に感謝。

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2006年2月24日 (金)

荒川選手、おめでとうございます

(市況)

原油相場はWTIはフロントマンスが窓埋めで下落(すみません、まだ終わってませんでした)、その他の原油・石油製品は上昇した。バックマンスは殆どの石油関連製品で上昇している。このコラムでインデックスファンドの売買を取り上げたが、同時にコモディティのみで運用している(原油売りの銅買いとか)ファンドが高止まりしている非鉄金属市場から資金を引き揚げてきた感がある。昨日の統計自体は少なくともベア~ニュートラルな内容であったからだ。

勿論、先々のイラン・ナイジェリア情勢の混迷による供給途絶の懸念はあることからこの水準であれば値ごろ感から買い、というのは事実であるため、「非鉄に比べて割安だったからですよ」と言われれば「そうですか」という感じであった。中東情勢が落ち着いてファンダメンタルズ回帰するのはもう少し先になる、ということなのだろう。

非鉄金属価格は下落。上値が重いことを嫌気して、相対的に割安なエネルギーに資金が向かったためと考えられる。一旦下を試して(各メタルとも50日移動平均線あたり)後、上昇することになるのだろう。

荒川選手が金メダルを取ったが、貴金属は下落している。

(ひとりごと)

 私の大好きな荒川選手、がんばった。略徹夜で応援していたが、本当に感動して涙が出た。すばらしい。他の2人の有力選手は確かに転倒したけれど、それを差し引いても荒川選手の演技はすばらしかったと思う。本当に良かった。

 さて。この前、甥が泊まりに来たため、朝早く起こされてしまった。我が家はカミさんと2人なのでこういう経験はなかったのだが、土曜日なのに6時とかに起こされて自分も昔彼ぐらいの年の頃、早く起きていたなそういえば、と思った。
 で、早起きするといつもといろいろと状況が違う。そもそもテレビの番組が、私が見ている番組と異なるのだ。私の場合土曜日であれば必ず王様のブランチを見ているのだが甥が泊まった翌朝は、「ウルトラマン・マックス」をみることとなった。久し振りに現代版のウルトラマンを見ると、驚きが多い。

①隊員の中に外人がいる
②主人公がウルトラマンに返信するとき、子供が協力している
③ハヤタ隊員が隊長に、イデ隊員が兵器発明専門の人間になっている
④昔の怪獣(ないしは○×星人)がでてくる

 の4点が驚いた点である。
 ①に関してては、やはり日本の国際化が進んだために取り入れられたものと思われる。日本語も昔の外人に比べてはるかに流暢だ。
 昔は、外人がウルトラマンに出てくるときは、カタカナで喋る外国人が、「日本で作れない秘密兵器を持ってくる」か「隊員に変装した宇宙人のスパイ」の場合しかありえなかった。そういった意味で、「とにかく難しいものは、外国人が登場することで解決する」という以前の安直な考えからは脱却したものと考えられる。日本の金融機関も、見習わねば。

 ②に関しては1回見ただけなので正確ではないのかも知れないが、少なくとも8人ぐらいの子供達がウルトラマンに変身する隊員を取り囲んでいた。そのくせウルトラマン・マックスになると指を指して「あ!!ウルトラマン・マックスだ!!!」と叫ぶのだ。どうも違和感がある。この少年は頭が悪いのか?

 ③・④は明らかに私のような昔の視聴者が、父親になっていることへの配慮であろう。ディズニーランドが「大人も子供が一緒に楽しめる遊園地」を目指しているのと同様な心遣いを感じた。

 で、あれ?肝心の話はどうであったか?そうそう。バルタン星人が敵だった。
 あれ?ウルトラマン、バルタン星人を倒さないぞ? しかもバルタン星人、無事なままバルタン星に帰っていく。
 昔の設定では確か、バルタン星で人口が増えすぎたので地球を侵略しに来た、という設定だったやに記憶しているが、帰って大丈夫なのか子供の犯罪が増えているのでいろいろ考えているんだろうけど、やっぱり怪獣は爆発してくれないと、つまらない。

と、いろいろと、どうでもいいことを考えさせられる、ウルトラマンでありました。

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2006年2月23日 (木)

エレベーター・ダッシュ

(市況)

 昨日の原油・石油製品相場は下落。特段材料はない、がWTIが限月交代に伴う窓埋めでテクニカルに売られたことが引き金になったようだ。下がった、とはいっても10日移動平均線でサポートされている。ナイジェリア・エクアドルの問題が残存する中、供給がAmpleだといっても下げきれない、というのが現在の相場なんだろう。

 よくよく見ると今の水準は、イラン問題が発生する直前のレベルである。つまり、イラン問題が発生ないしは追加の材料が発生しない限りは暫くはこのレベルでもみ合う可能性が高い、ということだ。でも2月初めに見られたように「月初の運用資金流入」もありえるので3月のIAEA・OPEC前は結構神経質な展開になる予感。

 非鉄金属は原油安を受けて下落した(と私は思っている)が、インドネシアGrasbergの問題で再度上昇することとなった。つまり下がってもよさそうな市場環境だったけれど、久しぶりのメタルの個別材料で買い支えられた、ということ。でも原油が底打ちした感があるので、今日も上昇するんだろうな。やっぱり。

(ひとりごと)

 この前すごい人を家の前でみた。

 我が家の前は結構急な坂道になっているので、自転車で上ろうと思うと立ちこぎしないと登れない。
 ところがこの人、座ったままそのまま坂を登っていくのだ。

 少し前、というか15年以上前、同様の坂で座ったまま坂を登れるかどうか、試したことがあるが、これをやると尻と足と腰(特に腰)に負担がかかる。はっきり言って、何かの罰ゲームでもない限り、やる必要性はないといっていい。
 この無駄な作業、しかも自分の自己満足以外の何者でもないこの行為。
 でも、こういう「誰も見ていない、完全に自分の自己満足のためだけの行為」って結構身の回りにあったりする。

 例えば私の場合、無意味に長いマーケットコメントを作成したり、「エレベーターのボタンを、全部押すという行為」がこれにあたる。
 どういうことかというと、例えば15階建のビルの10階に1階から行くとして、普通10階のボタンを押しますよね。で、少しずつエレベーターが動くに従い、「1階、2階、3階....」と各階のボタンを押してゆくんですよ。11階~15階は乗った瞬間に押す。

 通常、エレベーターは全部のボタンを押された場合には、特定階(この例では10階)に到着した瞬間に全部消える仕組みになっている。つまり、エレベーターを降りたときには、私がこういう行為に及んだ事実は完全に隠滅されるわけだ。ちなみに自己満足は、「点灯している各階のボタンのランプが一斉に消えたとき」に得られる。まさに「誰も見ていない、完全に自分の自己満足のための行為」だ。

 ところがある日、ビルの上から1階まで降りるとき1階に到着してもランプが消えないときがあった。
 「まずい、消えないぞ」と思って外に出たら、3人近いエレベーター待ちの人が!!

 ダッシュで逃げました。当然。

ピンポンダッシュ、じゃぁないですよ。エレベーターダッシュ、っていうんですかね。

(ひとりごと~過去の名作集)

 ベランダでガーデニングをやっている。
 東南アジアに在住していたころも、ベランダでガーデニングをやっていたが、土があると強力なアリが続々と侵入してくること、日差しが強すぎてちょっと放っておくとあっという間に枯れてしまうことから、途中でやめたのだが、東京に戻ってきてから復活させた。

 我が家はイタリア料理を食べることが多いので、バジルやローズマリーを栽培している。 といっても私が好きでやっているわけではなく、カミさんの趣味である。
 この前、長期休暇を頂いて2週間日本を空けることになったので、私の実家に手入れを頼んでおいた。帰国してみたら預ける以前よりも、葉の量が倍以上に増えている。さすが実家。栄養が良いのだろうか?
  ところが、昨日、カミさんの元気が異常になくなっていたので、どうしたのか聞いてみたところ、バジルが略全滅してしまったとのことであった。

 薬を全く使っていないので、どこからか芋虫がやってきて葉っぱを全部食べてしまったらしいのだ。
 毎週NHKの「義経」を見ているが、このジルを思うとき、平家の滅亡を思い出してしまう。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、娑羅雙樹の花の色盛者必衰の理をあらわす。

奢れる者久しからず、唯、春の夜の夢のごとし。猛き者も遂には亡びぬ。偏に風の前の塵に同じ。」

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2006年2月22日 (水)

作務衣

(市況)

原油価格は上昇した。ナイジェリアの問題が続いていることに加え、エクアドルでパイプラインが攻撃されたことが材料視された。ナイジェリアを含めればこれで市場への供給減少は80KBDぐらいに。実効OPECキャパが1.5MBDぐらいであることを考えると、エクアドルの輸出規模が小さいといっても影響は大きい。でも米統計で在庫が増加していることを確認の上、上げ渋る展開になるんだろうと思う。

非鉄金属は軒並み上昇。やっぱりファンドの資金が戻ってきたみたいだ。短期市場で資金調達してキャリーしているとしても、、まだコモディティのパフォーマンスはマネーマーケットで運用するよりは妙味がある、ということなんだろう。中東情勢が落ち着いて原油需給が注目されて下落してくれないことには、非鉄金属の価格も下げ渋ることになるんだろう。

個人的には各商品価格の下落のタイミングは、米利上げが契機になると考えているが、FRBも段階的に小刻みな利上げをするだろうから、やはりゆっくり資金が退場してゆくシナリオが最も現実的かも知れない。

(ひとりごと)

 私の大好きな荒川選手が頑張った。ちょっと嬉しい。是非、金メダルを取ってもらいたい。

ネットで買い物することが増えた。
欲しいものをネットで検索して、かつカードで引き落とし、自宅に商品が送られてくるのは本当に便利だ。年をとったのか、「動かないでも欲しいものが手に入る」的な昔のローマ人のような生活&サービスは非常に心地よい。

話は変わるが、この前仕事で日本に来ていたフランス人が「嫁さんの寝巻きに、ジュードースーツのようなキモノが欲しい」といわれた。

ジュードースーツのようなキモノ???

なんだかさっぱり分からない。水道橋にある武術着専門のお店に連れて行こうかと思ったが、はっと気がついた。
「作務衣(さむえ)」だ。

作務衣って売っていそうで売っていない。なのでネットで買うことにした。あっという間に彼の好みの(?)作務衣をゲット。空輸で彼に送ってあげた。まぁ、申し訳ないけど作務衣って、たぶんお年よりや陶芸家が着るものなので(多分。もし作務衣を愛用している人がいたら、許してください)、こうやってネットで買うしかないんだと思う(浅草では見たことがあるが)。
でもネットショップって、1回買うとバーゲンとかのお知らせが来るようになるんですよね。
で、来ました。「本日限りポイント2倍!!」っていうメールが。
でも、このお店。作務衣専門店なんですが...。確かに私、陶芸やりますけど、ねぇ。

昨日の雑感と同様。何でも2倍であれば良いわけではない。

(ひとりごと~過去の名作)

 最近は下火になりつつあるが、日本は韓流ブームで韓国人タレントが大人気だ。私はチェ・ジウが好きなんだがペ・ヨンジュンを最近よくCMで見かけることが多い。
 会社の友人には以前、話したことがあるが皆さん「ペヤングソース焼きそば」をご存知だろうか?日清食品といった大手メーカーが作っていると思っている人が多いが、聞いたことのない会社が作っている。
 この前、スーパーでペヤングを見かけたため、久しぶりに手に採ってよく見てみると「ペ」と「ヤ」の間がビミョーにあいているのに気が付いた。つまり「ペヤング」ではなく「ペ・ヤング」なのだ。 で私は考えた。おそらくペ・ヤングは「韓国人のペさんが若い頃に日本にわたってきて開発したインスタント焼きそばが大当たりしたので、若い頃の思い出のために、『Pe Young』とした」のではないだろうか?
 勿論まだ会社には確認していないが、皆さんはどう思いますか?

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2006年2月21日 (火)

ケンカの終わらせ方

(市況)

原油相場は上昇。ナイジェリアのニジェールデルタ解放軍が「全面戦争」宣言したためだ。実際にナイジェリアのシェルの生産は455KBDがストップの状態。供給過剰です、といいつつもこのロットはOPECのスペアキャパの30%に相当するので、現物需給の逼迫「懸念」が高まるのは必定だ。

で、バ議長売りで商品市場から退場していた資金も再流入。3月末に向けて上昇する可能性が高くなってきた。

非鉄金属も上昇。商品市場から退場した資金の還流が最大の要因。うーむ。中東情勢が落ち着かない限りやっぱりすべての商品が下がってくれない。。。

(ひとりごと)

 さて。この前カミさんと激しいケンカがあった。まぁ、夫婦喧嘩は犬も食わない
というので詳細は書かないが、やはり喧嘩になると事態の収拾を図るべく、いろい
ろなことを試みてみるものだ。
 「とりあえず誉める」ことは極めて重要な戦略であると私は考えている(嗚呼。
ここでこう書いてしまうと、二度と使えなくなる可能性が高いが...まぁいい
や)。
で、この前も事態の早期収拾を図るべく、料理を誉めることにした。
 厨房に入ると鍋の中にスープが張られている。見た目、ドロっとしていてはっき
りいって美味しくなさそうであったが、とりあえず誉めてみることにした。

私    「ポトフ作るって言ってたけど、スープだけ作ったんだ。美味しそうだね」
カミさん    「は?それ、さっきのミートソースの鍋を、水に浸けてるだけだけ
ど」
私    「...あ、そう....」
カミさん    「....」

何でも誉めればよい、というものではありませんでした。

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2006年2月20日 (月)

RとL

(市況)

週末の原油・石油製品市場は上昇。ナイジェリアのニジェールデルタを巡る紛争が完全に半戦争化してしまったことが材料。ニジェールデルタ解放軍は「全面戦争」を宣言しており、今後同国の原油輸出を20%カットさせるのが目的とされる。理由は同地区の住民の生活が貧困であり、外国系資本への反発が強いため。これによってバ議長発言を控えたポジション調整を終了した投機筋の買戻しが、3連休も控えて一斉に入った様子。暫くは上昇余地を探ることになると思う。しかし、供給が充分でも下がらない下がらない。このままだと、OPECも減産が出来なくなって、非常に難しい状況になってしまうな。

非鉄金属はこ動き。特段材料がない中、まちまちであった。その中でアルミの下げが大きい。先週中ごろの下落で相当ロスカットを巻き込んでいる様子。ただ、エネルギーが反発し始めていることからそろそろ底か。

(ひとりごと)

 この週末映画を見に行ったとき、後ろにどうも昨年の春に大学に受かったっぽいカップルが並んでいた。
 今日はたまたま1人で映画を見にきていたので、やはり後ろの会話が非常に気になる。申し訳ない、と思いながらどんな会話をしてるか聞いてみた。

女 「ねえ、どうするの?エルにする?アールにする?」

 ???何の話であろうか?と、メニューを見ていると、「S/R/L」と書いてある。そうか。昔Midiumって呼んでいたのが、最近ではRegularという風に言われるようになったのか。考えてみると確かにRegularと表示してあるところが殆どで、Mediumの表示はなかった。
 個人的には「大きいの」とか「中ぐらいの」と言ってしまう。なんとなくそっちのほうが実感がこもってる気がしません??と、軽く年齢の差を感じ、打ちひしがれながらさらに話を聞いてみた。どうも今日がはじめてのデートらしい。

 以前、このコラムで指摘した「15年前に、デートに映画館に誘う」のと「今の時代、デートに映画に誘う」ことの違いを感じることが出来るかもしれないので、さらに後ろの会話に集中することにした。

男 「そうだね。エルかなぁ」
女 「私はアールかな。でも何か食べない?」
男 「やっぱりポップコーンでしょう。」
女 「え、でもそれはエルじゃなくていいよね。」
男 「うん、アールだね」

....いや、何も文句はないんですよ。普通の会話だから。でもここだけ読むと、どうもファミコンなりプレステの操作方法の話をしている様に聞こえて嫌だ。大きいのとか、中ぐらいの、とか言え!若しくはちゃんとRegularとかLargeといって欲しい。

女 「じゃあさ、あのポップコーンセットを選んで、飲み物を別に買わない?」
男 「そうだね、それはいいね。××ちゃん、頭いいね」
女 「そうしようよ。絶対お得だよ」

...おい、それだけで頭いい、というのは軽薄過ぎないか?別に今更、若いカップルのやりとりを聞いて腹を立てる必要はないのだが、どうも彼らの言動一つ一つが1人で映画に来ているオジさんの神経を逆なでするのだ。
と、腹を立てつつ後ろの会話に集中していたら自分の番が来てしまった。

店員 「何になさいますか?」

あ、あ、何も決めてないどうしよう。私、こう見えても気が小さいので相当動揺。

私 「え、えっとその。飲み物を下さい」
店員 「どのような飲み物ですか?」
私 「あ、あ、あのコーラを下さい」
店員 「サイズはどうしますか」
私 「え、え、あの中ぐらいの」
店員 「はい....?」
私 「えっと、あの、『アール』でお願いします」
店員 「かしこまりました。コーラのレギュラーサイズお1つですね」
私 「そうです....」

完全敗北。時代は流れている。

老兵はただ去るのみ。

(バックナンバー)
 ちょっと前だが、長嶋さんが東京ドームに戻ってきた、というニュースをやっていた。
 長嶋の現役時代はよく知らないが、とにかく偉大な人であるのは間違いないと思う。彼が出てくると一気に場の雰囲気が明るくなるのは彼の持つスター性によるものだろう。
 テレビのニュースでは、「ついにミスターが帰ってきた!」と報道していたが、それを見ていてふと思った。日本では「ミスター」と言えば長嶋さんのことをさす。敬称1単語で特定の人間を示しているのだからすごい。
 この感動を分かち合おうとカミさんに「すごいね、ミスターというだけで長嶋なんだものな」と話をしたところ、彼女いわく、

「あら、でも『スタア』と言えばにしきのあきらでしょ、そっちのほうがすごいんじゃないの?」

う~む。確かにそうかも知れない。にしきのあきら、恐るべし。

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2006年2月17日 (金)

カレー

(市況)

昨日の原油・石油製品相場は上昇。さすがに材料でつくし感が出たものと思われる。一応いろいろな情報媒体では、ベネズエラのラミレスがOPECでの減産についてコメントしたことが買い材料であった、としているが前回のOPECの前から減産減産といっていたので、あんまりこれが買い材料だったとは思わない。バ議長ネタが終わったので買われてんだろう。

非鉄金属はまちまち。手仕舞い売りが終わっていないアルミが小幅なレンジであったが、その他のメタルは基本的に上昇することとなっている。新規材料は特段ない。

(ひとりごと)

美味しいカレーライスを作る秘訣は何か。過程によって作り方がいろいろであるところが、カレーの面白いところである。私個人の好みを言わせてもらえば、基本的には欧風のカレーが好きである(シチューの延長みたいな感じのもの)。シンガポールにいたときに好きだったのは、マレーシアやインドのカレーであるが、東京に帰ってからは気候のせいもあるのか、欧風カレーの方が体になじむ感じがするのだ。
家によって作り方の差があるが、我が家(というより私の好み)では、たまねぎ・にんじんをたっぷりのニンニクとオリーブオイルで炒めた後、フォンと赤ワインをいれて煮込み、市販のルゥを加えるという単純なものだ。もしジャガイモ等を入れる場合には煮崩れを防ぐため別に調理して、後で合わせることにしている。市販のルゥはとてもよくできているが、これも個人的な好みをいえば、赤ワインを大量に加えて煮込んだほうが味が良いと思う。我が家は1週間に2本ぐらいワインをあけるが、3分1ぐらい残ってしまうので、この飲み指しを全部投入してしまうのだ。2割増ぐらいに味が良くなる、と思う。飲み指しのワインがあったら、是非大量につかってみて下さい。

 大体こういう作業をしていると厨房に入りっきりになってしまうので、他のことは全く手につかなくなる。以前、シンガポールにいた頃、調理のために鍋に付きっきりだったとき、カミさんの悲鳴が聞こえた。細かい話は忘れたがたしか、軽い怪我をしたように記憶している。が、「大丈夫か?」と聞いただけで助けにいかなかった。そのため今でも「私より肉の方が大事なのね」と言われる。
そのせいもあるのか、最近カミさんは私が料理をするのが、好きではなくなってしまったようだ。

男子厨房に入れず。 

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2006年2月16日 (木)

野良犬探偵

(市況)

昨晩ついにバーナンキが喋った。予想通りの内容であった。でも、予想以上に明快な説明で市場の信任は「得られた」と考えられる。つまり、中期的にバ議長リスクを警戒して退場していた資金が市場に戻ってくる、ということだ。バ議長コメントの後に発表された米統計は、予想を上回るベアベアな内容。これを受けて、原油・石油製品も大幅に水準をきりさげることとなった。どこまで行くのか。兎に角昨年11月の安値を意識している感がある。

非鉄金属は大幅続落。相場の下落に伴いロスカットを余儀なくされた投資家の売りが相場を押し下げることとなった。特筆すべきはアルミの在庫の急増(+14,075Mt)。でも非鉄金属も原油・石油製品同様、目先の大きな材料であったバ議長問題が解決したことから来週以降は反発するのではないだろうか。

(ひとりごと)

私は漫画が好きである。1ヶ月に10冊は最低新しいのを読んでいるので1年で120冊、小学生の頃から読んでいるのでもう25年近く。実に3,000冊近い。で、同じ漫画を最低でも3回は読むので延べで言えば10,000冊を越えると思う。ジャンルは問わないが、どちらかというとウンチク満載のものが好きである。美味しんぼとか、ギャラリーフェイクは非常にお気に入りだ。
父も漫画を読むのが好きで、よく買っている。だが、わざわざ本屋に行くことはあんまりなく、殆どがコンビニで売っているペーパーバックものの安いやつだ。で、別にそれは構わないしどんどん買ってくれて良いのだが、問題はそれを私にくれることだ。
何が問題かというと、「ヘンな漫画」が多いのだ。この前も家に帰ったら確実に父が持ってきたものと思われる漫画が机の上に。タイトルは、
「野良犬探偵 ディンゴ」
...とても読む気にならない。話は、「競馬八百長組織の黒幕を追う、痛快アクション」なんだそうだ。面白くなさそうだ。いったいどこで見つけてきたのだろうか?
最近は漫画だけではなく、本も置いていくのだが、この前持ってきたのが「仏道」という本。こんな本、売ってるんだ...。表紙の瀬戸内寂聴が眩しい。
もっと面白そうなものを持ってきて欲しいものである。

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2006年2月15日 (水)

(市況)

原油。石油製品は下落。引き続きリスクマネーの商品市場からの退場が続いている。バ議長の話が終了するまではこの動きは収まりそうもないな。品質基準変更に伴ってNYMEXガソリン市場に参加する実需家の減少も製品価格の引き下げの要因になっている感じ。でもフロントマンスのスプレッド、1ドルきってるんですよね。どうみても安すぎだ。

非鉄金属はしっかり。1月の米小売売上高が予想を上回る内容であったことを好感した買い。

(ひとりごと)

 

 オリンピック、メダルが全然取れませんね。おとといの及川選手も4位だったし。でも考えてみるとすごいことだ。もし世界中の人間が同時にスケートをやったとすると、及川選手は4番目に速いわけだから。60億人中4番。世界記録のすごさを思い知る瞬間である。

 今年の冬は寒い。しかも雨が降らないので非常に乾燥している。個人的には寒くて乾燥しているのは好きなのだが、カミさんは肌が弱いので今年は加湿器をついに購入してしまった。

昔、加湿器といえば非常に高価なものといったイメージがあったが、安いのは3,000円からあって、非常にリーズナブルになった。しかもイオンの水蒸気がでるものもある。我が家はカミさんがイオン好きなので、イオン効果のあるやつを買った。

 で。やってみると分かるが、「本当に湿度が上がって、嫁さんの肌がしっとりしているのかどうか」分からない。もし彼女の肌が私のように脂っぽかったらそれは嫌だが、どうもカミさんの肌が潤っているようには見えない。つまり、実際にしっとりしていたとしても、見て分からないのである。

 ところがある日、「効果を確認する方法」をついに発見した。

結露である。

考えてみれば今まで我が家で結露が発生したことはなかったが、加湿器を購入後、安定して結露が発生するようになった。普通は結露が好きな人はいない。この雑感の読者で、結露嫌いの後輩がいて、結婚したとき嫁さんに「結露を発生させるな」と要求したらしい。今は結露の発生しないアジアに住んでいるんので、夫婦円満だと思うが...。だが、私は彼と違い、結露を発見するたびに喜んでいる。「もっとできろ」と思う。

 なので、最近の私の我が家での日課は、「加湿器のタンクが空になったら足すこと」である。そのうち結露が発生しなくなる時期がきたら、生活の楽しみも半分に減るのだろうか。最近暖かくなってきたので,結露の具合も好調ではない。なぜか私は心寂しい。

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2006年2月14日 (火)

ハードプー

(市況)

昨日も原油・石油製品相場は下落。ファンダメンタルが弱いのは分かってるが、イラン問題解決してないんだけどね。やっぱりバーナンキ売りが暫く続くということなんだろう。統計予想もベアベアだし。暫くは下値探りになる感じ。でも1月初の水準まで下がってるから、そろそろ買い戻しが入っても良いのではなかろうか。

非鉄金属はまちまち。銅・ニッケル・錫は若干反発。やっぱり下落局面では押し目買いが堅調に入る様子。亜鉛・鉛一方韶関スメルターの再稼動ニュースで弱い。アルミも30日移動平均を試しに行って、下落した。やっぱり水曜日までは下値探りをするメタルが多いことになるのだろう。

(ひとりごと)

今日はバレンタインデーだ。女性から男性がチョコレートをもらえる日であるが、海外では男性が女性にプレゼントする日らしい。なぜって、ホワイトデーがないから。
バレンタインデーで思い出したが、昨日、私のメルマガの読者からすごいものが送られてきた。こんなことでよいのだろうか?それこそこんなものをバレンタインデーのプレゼントにもらって、うれしいのだろうか...。見た目は結構かわいいんですが(詳細はコチラ↓ヤバいサイトではありません)。

http://store.yahoo.co.jp/charme21/h-053.html

 手を上げたバージョンと、手を下げたバージョンがあるらしい。でもこれって、やっぱり可愛いってなぜたりするの、やっぱり抵抗あるね。

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2006年2月13日 (月)

引っ張りだこ

(市況)

原油・石油製品相場は下落した。イラン問題が遠のいたのと、各国の利上げ観測が強まったことと、きっとオリンピック前にポジションを整理したいと思っていたインデックス系のファンドが一旦手仕舞ったものと考えられる。一応「ファンダメンタルズ回帰」ということになっているが。今回の下落で、年初のレベルまで水準が低下している。なので、ここからはまたしても「買い」ということになるんだろうか。ファンダメンタルズは弱いんですけどね。

非鉄金属もこうしたエネルギー市場の動きを映じて下落した。銅の供給が多いとか、アルミの上海在庫が激増えしたとかの支援材料はあったけれど。一応、今画面を見ていると売りは一巡で買戻しが入っているようである。

(ひとりごと)

しかし、原田選手、失格してしまいましたね。いろいろな意味で他の選手を凌駕している、と私は思います。

 冬季オリンピックが開幕した。個人的には夏のオリンピックよりもお祭り感覚が強い(夏のオリンピックに比べて、選手と観客の距離が近い)ので、好きである。前回・前々回のオリンピックでは、たくさんメダルも取ったし。だが、今回はあんまりメダルが取れそうな感じがしないのは気のせいだろうか。申し訳ないが、やっぱりメダルが1個でも2個でも取れたほうが、興奮の度合いが明らかに違う。がんばって皆、応援しましょう。

 さて。週末仕事をしながらテレビを見ていて思ったが、ハードゲイって、やっぱりすごい人気だ。コマーシャルも何本か持っているし、バラエティーもたくさん出ているし。まさに引っ張りだこである。

 引っ張りだこ?

 どういう意味なんだろうか?なぜ、引っ張りイカではないのか。で、調べてみた。そしたら「多くの者が、人気のあるものや人を手に入れようと争うこと」とある。

 でも、それではタコである必要はない。

 読み進んでみると「タコの干物を作る際、足を四方八方に手を延ばして干された形に由来し、その形から磔の刑や罪人を表す言葉となったが、時代の流れとともに意味が変化した」とあった。なおさら、タコである必要はないではないか。スルメイカを作るときも足を引っ張るではないか。

 個人的にはイカにすべきだと思う。だって足の数が10本でタコに比べるともっと貪欲だからだ。かに道楽があるぐらいだ。イカ道楽も作れ。

「引っ張りイカ」

うーむ。良い響きである。

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2006年2月10日 (金)

オリンピック

(市況)

昨日の原油・石油製品相場は小動き。米上院で毒ガス騒ぎがあったけど、相場を動かす材料にならなかった。供給過剰vs中東情勢不安の構図は続くことになるんだろうな。ということで、米在庫統計で著しく在庫が増える状況が変わらないと、このままの状態は変わらないと思っている。やっぱり買いか。

非鉄金属はやはりしっかり。市場のスターがエネルギーから金属に移ってきた感は否めない。昨日のニッケル・スズの急騰は消費者のヘッジ買いで上昇したところにファンドが押し目買いを入れてきたもの。当分非鉄金属は強い状態が続くことになるんだろう。

(ひとりごと)

 最近、会社に行くときにカミさんが「ご武運を」といってくれる。そう。私、仲間由紀恵が好きなので、毎週、「功名が辻」を見ているのだ。
 酔いつぶれて家に帰って来たときにも、「お命の持ち帰りこそ、功名の種にございます!」といってくれれば完璧なんだが。

 今日から冬季オリンピックが始まる。日本は何個メダルを取れるのだろうか?個人的には色は問わないので5個ぐらい取って欲しい、と思っているが、どの競技で取ることができるんだろうか?フィギアスケートとスピードスケートでは2~3個は取れるんだろうな。昔はジャンプとかノルディック複合でたくさんメダルが取れたのに、今回は相当厳しいみたいだ。残念である。
 オリンピックのもう一つの楽しみは、「今まで全く知らなかった競技」を知ることができること。以前どこのオリンピックでだったか忘れたが、スピードスキーなんてのもあった気がする。
 
 さあ、今日から皆、にわか評論家になって応援しましょう。

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2006年2月 9日 (木)

歳をとるって

(市況)

昨日の相場は原油・石油製品は続落した。米在庫統計は予想以上にガソリン在庫が増加したため、売りが出た様子である。ただイラン問題は一旦棚上げになっただけなので、まだ材料としては残っており、「安心して売れる」環境ではないようだ。暫くはこのレベルで一進一退だろうか。

非鉄金属市場は銅・アルミ等が上昇し、ニッケルなどは下げた。NY時間にはいってインデックス系のファンドが売り込んでくるかと思われたが、米株の復調などの支援材料もあってむしろ絶好の押し目買いのタイミング、と捉えられたようである。やはり暫くは強い状況が続くことになろう。

(ひとりごと)

 電車や車に乗っている時に、カミさんに「あなた歳を取ったわね」ともう20年も連れ添った夫婦のようなことを言われることがある。なぜか。

 私、ハンガーにつかまってしまうんですよね。タクシーとかの中で。そもそもハンガーって名前でしたっけ。それすらも忘れてしまいましたが。え?電車の中でつり革につかまるのは普通だって?そうですよね。でも2つ掴ってしまうんです。椅子に座ってるときも、手すりに掴っちゃうんですよね。分かってるんです。若い人はしないって。

 でも何であれは楽なんだろうか?

 若い頃は全く想像もつかなかったが、つり革に掴ったまま眠ることも可能である。恐らく背筋や腹筋が弱くなってきているので、掴っていると楽である、ということなんだろう。

 これ以外にも歳を取ったと思う瞬間は、例えば暑いとき、窓を開けて風が吹き込んだときに「いい風だ」とか言ってしまうときとか、「最近は暖かくなってすごし易くなりましたね」とか挨拶してしまうとき。季節の移り変わりを肌で感じている、と言えば聞こえはいいが、単純に体が気候の変化に対応しきれず、そういったものに嫌でも感動してしまっているだけなんだろう。多分。

 ということもあり、最近は、車でもハンガーに掴らず、電車でもつり革の使用は1つに控え、風が吹いても何もしゃべらず、暖かくなったことに喜びを感じないようにしている。

 と、いうことをやって電車で新聞を読んでいたら...

後ろに転んで他の乗客の上に座ってしまいました。朝から...

 もう、二度とこの電車には乗れない....。

 ヒルズの時に続いて教訓。やはり慣れないことをしてはいけない。

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2006年2月 8日 (水)

スポーツ心臓

(市況)

原油・石油製品相場は大幅に下落した。イラン問題が3月まで棚上げになったことから、目先の需給環境を見直す動きが出たためだ。但し期先の価格は将来のイランからの供給途絶懸念で余り下がっていない。イラン問題が収束するまでは、それほど下がらない、というのが私の見方だがさすがに市場も買い疲れ感が出たのだろうか。

非鉄金属も大幅に下落、10日移動平均線まで下落するメタルが相次いだ。米株式市場が下落していることもあり、イラン問題棚上げを価格に織り込むべく、手仕舞い売りが急速に入ったためと考えられる。でも、すごく下がった、といってもこのレベルである。逆に一旦あく抜きされたので上昇する地合いが整った、とも言える。早速今日は買戻しが入ってアクセスベースでは上場しているし。

(ひとりごと)うちの実家の犬は運動が好きだ。

マルチーズなんだが、走るのが好きで、動物病院の先生曰く、「犬にしては珍しい、スポーツ心臓の犬ですよ」とのこと。

スポーツ心臓の犬って、この世にいたんだ。確かに彼の走りは尋常ではない。この前旅先で買ったお土産のブタのぬいぐるみがお気に入りで、こいつを与えると彼の野生の本能が蘇るのか、本当に「狂った」という言葉がピッタリなぐらい10分近く全力疾走で家中を走り回る。

そして、しまいには吐く。

吐くまで走る犬も余り、というか、まったく見たことがない。

吐くまで運動していた高校時代。実はブタを咥えた犬と、同じことをしていたんだと思うと、悲しい気持ちになった。

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ヒルズ(2月7日分)

(市況)

原油相場は下落。イラン問題が進捗しない中、米在庫統計予想がベアな物がおおいことからポジション調整と見られる売りが入ったためだ。だが、イラン問題が片付いているわけではないので、下げ幅は限定された。

非鉄金属は上昇。中国勢の買いの後、ロンドン時間は利食いで下落、後NY時間に入ってファンドの買いが入った様子。

(ひとりごと)

 私、世の中の流行り物からどうも取り残されることが多い。I-PODだって、ついこの前手に入れたばっかりだ。

 なので、世の中の流行に遅れないように、行ってきました。表参道ヒルズ。この日曜日嫁と車で出かけ、三菱東京のあるビルの地下駐車場に車をとめ、颯爽とヒルズに向かった。

 ヒルズ目当ての人だろうか。道は果てしなく込んでいる。歩くのも大変だ。

 で、着きました。ヒルズに。オープン来週からでした....。

 この間10分。駐車場代400円。

 教訓。ちゃんと事前準備してから行きましょう。

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2006年2月 6日 (月)

那須与一

(市況)

またしても上昇した。IAEAの決議が先週末に延期になったことが材料で、週末をまたぎたくないショート筋が買戻しを入れたためである。正直現在の状況は米国製品在庫も増えていて、ファンダメンタル的には売りを入れてもいい状況。但し、運用マネーの流入は継続していることから下値は徐々に切りあがってきており、イラン問題が早期に終息しない限り、今年の原油価格水準を押し上げる可能性が高い。暫くはニュースに注目、という状況が続くことになろう。

原油が上昇したこともあって、非鉄金属は元気であった。ついに銅は引けでも5,000ドルを達成。一部、「原油価格は2003年から3倍に上昇してるので、銅の価格は6,900ドルになってもおかしくない」といっている人々がいる。その理屈から言えば、アルミは4,800ドル、亜鉛は3,000ドル、鉛は2,100ドル、ニッケルは50,000ドル(ありえない!!)ということになる。

まあ、そこまで行かないにせよ、当面は上値を探る展開になるんだろうなぁ。

(ひとりごと)

みんな今日の最終回を楽しみにしていると思うので、今日はあえて別の話....と思いましたが、やはり続きを話しましょう。

最終回です。二人の会話はどういった結末を迎えるのでしょうか。ではお楽しみ下さい。

女 「あんたバカね。琵琶法師は、琵琶を弾く法師のことでしょ!!」
男 「あーあー、あれね。耳なし芳一か」
女 「そうそう、耳なし芳一よ。それで彼が源氏と平家の話を皆に伝えるわけ」
男 「なるほど」

女 「(突然)で、あんた那須与一って知ってる?」
男 「え?知らない。どんな人?」
女 「扇の真ん中を射た人よ」
男 「扇の真ん中を射た人?なんで扇の真ん中を射るのよ?」
女 「あんた本当にバカね。挑発よ挑発。平家が源氏に沖の船の上で『これを射ぬいてみせろー』って挑発すんのよ」
男 「ああ、そういうことね」
女 「そうよ。それぐらい知っておきなさいよ。それで、源氏側の武将で那須与一って人がいて、それを見事射抜くのよ」
男 「あーあー!!分かった分かった。ファイナルファンタジーで『よいちの弓』っていう武器があるけど、それか!!」
女 「そうよ。その与一よ」

 個人的に思う。こんな会話でこの男女は満足しているのだろうか。那須与一=ファイナルファンタジーは、あまりにもお粗末だ。でも、こんな話題でも1時間近く持っていた。
我々はフランス料理を食べながら、隣の話題に釘付けであった。
 この後、突如女性が感極まって泣き出してしまい、残念なことに楽しい会話は終了。まるで連載中の漫画が突如打ち切りになったような終わり方だった。で、多分女の人は男を口説き落とすことは出来なかった(後一押し(?)だったのに!!)。

 但しこの女性、帰り際に2日後の予約を取っていた。う~む。男としてもこの前向きな姿勢は評価できるな。しかし、2日後、またここで、餌食にされる人がでてくるのだろうか?私は2日後の予約を取りたい衝動に駆られつつ、店を後にした。

結論。「男も女も口説くためには学校の勉強は大切である。ゆとり教育反対。」

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2006年2月 3日 (金)

耳なし芳一

(市況)

昨日の原油・石油製品相場は大幅に下落した。欧米がイランに対して経済制裁をしない可能性が高くなってきたためである。でも、アフマディネジャド(最近すらすら言えるようになってきた....)は核開発を継続すると言っており、イラン問題勃発前のレベルに下落する理由は余りない。月が変わって新しい資金も入ってくるし。

非鉄金属は上昇。FRBの利上げ観測を受けた金上昇、ファンダメンタルの強さ等からファンドの買いが旺盛な様子。暫くこのトレンドは続きそうだ。

つくづく思うが最近の商品市場は、「ヴィトンのバッグを求める人々の動き」によく似ている。初めは皆「割安でよい品物を見つけたよ」ぐらいの勢いで一部の人しか買わないわけだが、だんだんその商品情報が広まると、どんどん買いが入ってきて、価格が高騰することになるわけだ。

そしてついには「生産が出来たら受け渡してくれ」という予約まで入ってしまう状況になり、金利や倉庫の保管料とブランドプレミアムが乗っかって、先の価格も高くなるわけである。

で、受け渡しが1年後以降になると「新しいブランドが出るかも」と思う人が増えて、またバックになるわけである。うーむ。こんなに原油相場が単純だとは思わないが、当たらずとも遠からず。

(ひとりごと)

はいみなさん。お待たせしました。第三部です。

昨日までは般若心経を使って男を口説こうとして失敗、この女性が源氏物語に活路を見出そうと、大きく話題を転換したところまでお話しました。これから二人の会話は佳境に入ります。 

女「ねえ、源氏物語ってしってる?」

男「...え?源氏物語って、あの枕草子の?」

女「あんた本当にバカね。枕草子は吉田兼好でしょう」

男「ああ、そうか」

女「そうよ。源氏物語は源平合戦の話を書いた話なの」

男「ふーん。そうなんだ。」

女「源氏物語は、琵琶法師が源平の合戦の話を歌に乗せて説明したのよ」

男「え、琵琶法師って?」

女「あんたバカね。琵琶法師は、琵琶を弾く法師のことでしょ」

男「あーあー、あれね。耳なし芳一か」

女「そうそう、耳なし芳一よ。それで彼が源氏と平家の話を皆に伝えるわけ」 

男「なるほど」

それも違います。ここまでくると、この男女、実は相当...いやいや差別になるんで止めましょう。琵琶法師の所まではいいですが、耳なし芳一は怪談で作り話である。といっても「琵琶を弾く法師」とは、野球選手って何?って聞かれて「野球をする選手」というのと同じで、全く説明になっていない。

ちなみに耳なし芳一はどういう話かというと、平家の怨霊に取り付かれた琵琶法師の芳一が平家の怨霊に毎晩琵琶を弾くことを強要され、このままでは芳一の命がなくなってしまうと感じた寺の住職が、芳一の体中に経文を書いて助けようとするが、芳一の耳にまで経文を書くことが出来なかったため、その両耳を平家の武士の怨霊に持っていかれてしまい、「耳なし芳一」と呼ばれるようになる、という小泉八雲(Lafcadio Hearn18501904年イギリス人)原作の怪談である。

しかし、プレイボーイ、光源氏のコイバナを琵琶法師が歌に乗せて説明する...。どうも雰囲気が出ないし、紫式部も草葉の陰でないているだろう。この雑感も、もし口伝に広まったら、どういうふうに伝わるんだろうか?やはり吟遊詩人や琵琶法師が歌ってくれるんだろうか?吟遊詩人て見たことないが、いったいどういう人だろう?町で路上ライブをやっている人は皆、吟遊詩人に分類されるのだろうか。

さあ、来週はいよいよ感動の最終回です。お楽しみに。 

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2006年2月 2日 (木)

今度は源氏物語

(市況)

原油相場は下落した。在庫統計が予想を上回る増加となったためである。徐々に域内需要が減少(ガソリンは昨年比では減っているが、依然、高い水準。通常この時期には需要が増えることはあまりない。ヒーティングオイルは暖冬のおかげで需要減少)してきたので、在庫が大幅に増えた。結局何もトラブルがなければ原油の在庫が豊富なので、価格は下がるんだよね。でもイラン問題、長引きそうで結局下値は限られるのかも。

こうした不透明な原油市場から非鉄金属への資金シフトが起きている様子。金もイラン問題で「質への逃避」から物色されているし。銀もETF上場話で堅調だし。まあ、暫くは運用・投機の資金が流入してしっかりするんだろうな。実需家も、やむを得ず買いに来ている見たいだし。

(ひとりごと)

 昨日はフランス料理屋でみた面白いカップルの会話を話した。主に般若心経について。
 ひとしきり般若心経の素晴らしさを説明した後、「この男は般若心経では落とせない」と判断した女性が、全く別の切り口で男性に切りつけてきた。ちなみにですが、この女性は中谷美紀似です。

女 「ねえ、源氏物語って知ってる?」
男 「...え?源氏物語って、あの枕草子の?」
女 「あんた本当にバカね。枕草子は吉田兼好でしょう」
男 「ああ、そうか」
女 「そうよ。源氏物語は源平合戦の話を書いた話なの」

 いや。二人とも全然違います。この短い会話の中に間違い満載。枕草子は清少納言です。因みに吉田兼好は徒然草。源氏物語は作者が紫式部。源氏物語は1000年ごろにかかれたプレイボーイの光源氏の話。因みに光源氏は架空の人間。彼がいろいろな女の人と恋に落ちる話を書いているので源平合戦とは全く関係なし。
 因みに源平合戦の様を描いたのは「平家物語」作者は不詳で、徒然草には信濃前司行長が作者であると記されている。「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~」で書き出される有名なやつですな。

 全くかみ合わない会話。全然間違っている基礎知識。二人の会話はすれ違いながら、でも不思議な調和を見せながら続きます。この女性は本当にこの男を口説き落とせるのか!?(第三部に続く)

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2006年2月 1日 (水)

般若心経で

(市況)

昨日の原油相場は下落。OPECが予想通り生産枠を据え置きしたことで、一材料こなした安心感と買い疲れ感から利食い売りがでたみたいだ。グリーンスパンが辞めたので、一時リスクマネーが市場から退場した可能性もある。特段売り材料でもなかったと思うが。3月8日のOPEC総会、減産できるのかな、本当に。

非鉄金属はまた上昇。材料がないとやっぱり買われますね。インデックスファンドの買いが続いているみたい。当面上がり基調は変わらずだ。

(ひとりごと)

 今日、朝出かけるとき、近所の女子高に黒山の人だかり。何か?と思ったら有名中学の受験日なんですね。昔、自分は中学受験落ちました
が、みんな受かって欲しいものです。

 この前高田馬場のフランス料理店でカミさんと夕食を食べていたとき、隣に面白い客がいた。
 何がおもしろいって、会話が面白かったんだが。訳ありの女の人が男友達を誘って付き合わせている、というシチュエーション。

 あまりに面白かったので今日はそのやり取りをすこし公開する。因みに女の人はなぜか若干切れ気味である。
あまりに話が長いのでこの話は「4部作」にします。

女 「私最近般若心経に凝ってるの」
男 「...は?般若心経って?」
女 「バカね、般若波羅蜜多心~ってあれよ」

男は明らかに「そんなものは知っているが、何故般若心経が出てくるのかを聞きたかった」様子。でも女性が訳あり状態なのでぐっとこらえて。

男 「ふーん。俺はあんまり詳しく知らないなぁ。仏教?」
女 「そんなに知らないなら家に来なさいよ。教えてあげるから」
男 「今ここで教えてよ」
女 「バカね。ここで教えられるわけないじゃないの。家じゃなきゃダメよ」
男 「前、お前ん家行ったとき、そんな話でなかったじゃん」
女 「あの時はなかったの!だから家に来なさいよ。教えてあげるから」
男 「ふーん。あの時はなかったんだ」

 うーむ。般若心経を使って男を口説いているのか?もしそうなら凄いテクニックであるが、でもそれでついていく男は、自分が女だったら、嫌だ。
これを読んでいて「使えるかも」と思った読者の方は大きな勘違いですので、念の為。

 で、この話は別の方向に発展し、まだまだ続くことになる(第二部に続く)

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バージンシネマ

(市況:1月30日分)

今日も原油相場は続伸。一応米製油所が保守点検のためにシャットダウンないしは稼働率を引き下げたかららしいが、結局はイラン問題をはやした筋の買いが続いただけである。イラン問題は全く進捗がないものの、「ネタ」としては飽きがきているのも事実で、そろそろこのネタだけでは70ドル超えは無理かも、と思い始めている。

非鉄金属は小動き。中国正月に入ったため、メインプレイヤーの不在から皆、動きが鈍い。鉛は先週の狼狽売りから立ち直り、10日移動平均線を維持。また上がりそうな気配だ。

(ひとりごと)

この前、映画を見に行ってきた。見かけに似合わず私はSFものが好きである。

スターウォーズやインディ・ジョーンズなど、スピルバーグやルーカスが作った系の物が好きだ。

ということで、昨年見に行こうと思って見にいけなかった「ハリーポッターと炎のゴブレット」を見に行ってきた。

場所は六本木ヒルズ。私の友人があそこの映画館はいい、いい、と言うのでとりあえず行ってみたが、おどろくことが 多かった。

学生の頃は学校が渋谷のそばにあったこともあって、殆ど渋東シネタワーで見ていたし、会社に入って静岡支店に配属になったときには呉服町(ってあるんですよ。基本的に江戸の頃に金融街があったところは軒並み「呉服町」って呼ばれるらしいです)のそばの七間町にある映画館に行っていた。

当然流行りの映画をやるときには公開初日に頑張って見に行くのだが、通常公開時間の1時間とか2時間前に映画館に行って並ばなければならない。当時はこれが結構問題であった。

例えば女性と付き合いだしの頃は、この1時間から2時間、何もしないで並んでいる時間、というのが極めてつらい時間である。だって男が映画に女性を誘うのは「共通の話題」を見つけて、何とか2人の時間を持たそうとするためだから。

ということは、映画を見る前に1時間も2時間も待つ、ということはその間に話す話を何か考えなければならない、ということである。もしこの間に話がスベって、映画もつまらないとその後の夕飯も非常に寒々しいものになる。これで夕飯を食べにいったレストランも美味しくなければ、本当に終わりである。

ということで実を言えば、「映画を見に行かないか?チケットをたまたま貰ったので」という、女性をデートに誘う際に使う定番の文句の裏には、非常に大きなリスクが隠れていたわけである。まぁ、そのリスクを楽しむところが学生の頃は良かった訳ですが。

 が、最近はそういうことにはなっていない。ビックリしたのが映画はインターネットで予約できるし、支払いはカードだし、しかも座る場所までインターネットで指定できるし、流行の映画でも上映開始の時間の直前に行けば大丈夫だし。この間全く別のことが出来るわけだ。その日は別にネットで予約をしたわけではなかったが、レストランの予約だってネットでできるし、評価もネットで見れたりする。凄いぞIT。

つまり、私が上記の通り考えた「リスクを楽しむところ」がすべて新しいビジネスになっているわけである。

つまり「人が面倒だと考えること。困ったなと考えること」はやはりビジネスになる、ということだ。ということは、「ああ、昔はこういう苦労があってそこがよかった」と懐かしむものはすべてビジネスになる、ということなのだろうか?

ということは独身寮に入寮するときに必ずやらされる新人芸も、今では懐かしい想い出だがあれもビジネスになるのか!?

ということで、ハリーポッターを見に行ったこととは全く関係ない雑感でした

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